メール便で配達されるものを最近ひとつ買ったら、品物がなかなか着かないことがありました。
早くて便利だったのがなぜ遅くなったのか、おかしいと感じていました。
メール便が廃止になると聞き、思い当たりました。
民営がよい、競争がよいと喧伝されたものも、知れわたって利用者が増え、そちらが優勢になれば難癖をつけられ、やめなければならなくなるのでしょうか。
せっかく慣れてきたことをやめるには、顧客不満足度を薄めておく必要があります。
やめる前ぶれを流した後、やはりだめだと思わせなければ利用者は納得しません。
ゆっくり配られるメール便、それでも問い合わせのときの返事よりも1日早く着きました。