湖西線の旅 (志賀、堅田) その5
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ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
浜通り商店街を歩いてゆくと、居初(イソメ)氏庭園(天然図画亭)という表示がありました。インターホーンをおさないと入れてくれない、なんとなく入りにくい所でしたが、思い切って入ってみました。 <堅田豪族のひとり、居初氏が居住している書院に広がる名園。琵琶湖を借景とした見事な枯山水庭園(名勝)で、江戸前期に活躍した茶人藤村庸軒(ようけん)と地元郷士の北村幽安(ゆうあん)とが協力して作庭したもの>というネットの説明より、ここでいただいたパンフレットの沿革の記述のほうが面白い。<堅田は昔比叡山の荘園であった1090年、下賀茂神社の御厨となった。当家はその供御人の系譜に繋がるものである。その頃、堅田には三つの党があり(居初、刀弥、小月の殿原衆)、各々切(宮の切、東の切、西の切)を根拠地として活躍、御厨となって約90年堅田衆は次第に力をつけ、琵琶湖の湖上特権を確立していった(漁業、回運、造船)。1182年伊豆神社に宮座を成立し、堅田殿原衆が中心になって惣の運営を計るようになった。後世、泉州境と並び称される中世自由都市である。1587年豊臣秀吉が大津百船制度を設け約500年続いた堅田衆の、湖上特権が衰徴するようになった>
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湖畔のお庭は、飄々として、趣があります。京都では作れない、琵琶湖ならではのお庭です。
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ものすごく素晴らしいというわけではありませんが、ここに入らなかったら、湖族への理解がずっと浅いものになったでしょう。思いきってインターホーンを押してよかった。
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また、浜通りをてくてく歩いて、出島灯台へ向かいます。
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出島灯台につきました。誰もいない、湖畔の風だけが吹く、出島灯台です。
出島灯台は琵琶湖の最狭部に、明治8年の作られた、県下最古の灯台だそうです。
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浜通り商店街を歩いてゆくと、居初(イソメ)氏庭園(天然図画亭)という表示がありました。インターホーンをおさないと入れてくれない、なんとなく入りにくい所でしたが、思い切って入ってみました。 <堅田豪族のひとり、居初氏が居住している書院に広がる名園。琵琶湖を借景とした見事な枯山水庭園(名勝)で、江戸前期に活躍した茶人藤村庸軒(ようけん)と地元郷士の北村幽安(ゆうあん)とが協力して作庭したもの>というネットの説明より、ここでいただいたパンフレットの沿革の記述のほうが面白い。<堅田は昔比叡山の荘園であった1090年、下賀茂神社の御厨となった。当家はその供御人の系譜に繋がるものである。その頃、堅田には三つの党があり(居初、刀弥、小月の殿原衆)、各々切(宮の切、東の切、西の切)を根拠地として活躍、御厨となって約90年堅田衆は次第に力をつけ、琵琶湖の湖上特権を確立していった(漁業、回運、造船)。1182年伊豆神社に宮座を成立し、堅田殿原衆が中心になって惣の運営を計るようになった。後世、泉州境と並び称される中世自由都市である。1587年豊臣秀吉が大津百船制度を設け約500年続いた堅田衆の、湖上特権が衰徴するようになった>
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湖畔のお庭は、飄々として、趣があります。京都では作れない、琵琶湖ならではのお庭です。
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ものすごく素晴らしいというわけではありませんが、ここに入らなかったら、湖族への理解がずっと浅いものになったでしょう。思いきってインターホーンを押してよかった。
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また、浜通りをてくてく歩いて、出島灯台へ向かいます。
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出島灯台につきました。誰もいない、湖畔の風だけが吹く、出島灯台です。
出島灯台は琵琶湖の最狭部に、明治8年の作られた、県下最古の灯台だそうです。