新しい世界へ その2 海へ
6月15日(日曜)
明日はどこへ行こうか。さんざん考えたけれどいいアイデアが浮かばない。そして今日になって、まだ決まらない。こんな時は、何となく京急に乗って、三崎口駅へ向かっているのです。ここのところとっても気分が沈んでいます。なんでもいいから日常からはずれてみたかった。
昨日は、家内が習っている歌の先生のところで、ホームコンサートがあったのです。
生徒の男性コーラス、LC4と家内の歌に当方のフルートが参加しました。これでも、14Kの金のフルートを演奏しているのです。フルートの先生が自分が買おうと思っていた14金のフルートを当方に回してくれたのです。結局、先生よりいい楽器を持つことになってしまいました。しかし、いまだ、自分の演奏をいいと思ったことはたったの一度もありません。今回の演奏も、寸前にフルートが故障して、応急修理して使ったこともあって、とっても満足できる演奏ではありませんでした。ところが、聞いていたLC4のメンバーの一人が、当方のフルートを聞いて思わず泣きそうになったと言ったのです。御世辞で言っているのではないですよと。
それは、バッハ(トリオソナタ、BWV1079)の力です。とはいったのですが、こんなことがあるのでしょうか。フルートもダメだ、ダメだと思っていたし、写真もダメだ、ダメだと思っているし、陶芸もダメだ、ダメだと思っているし。
そうそう、いまとっても苦しいのです。DNAマイクロアレイ解析の仕事を2つ抱えているのです。この仕事はいつも、頂上の見えない、地図もない険しい山道を歩くことから始まるのです。先の見えない暗闇の中に来る日も来る日も無限のエネルギーを投入してゆくのです。光が見えるまでやり続けるしかないのです。 新しい商品開発のアイデアがすでに出来上がっているのに、こちらにさける時間がまったく無い。泣きたいのはこっちの方だ。
当方は、ひょっとして周りに何かを与えているのだろうか? そうかもしれない。といって、暗闇の中で、気分が晴れるわけもなく、ただ山道を歩く。
さて、窓からは富士山が見えません。雲かもやの中なのでしょう。本当は、スロシャッターで波を流してその向こうに富士山が見えるという絵を撮ってみたかったのです。富士川や三保の松原とかも考えました。城ケ島からでも海のむこうに富士山が見えることを思い出して城ケ島へ向かったのです。富士山が見えないなら海だけ撮ればいいといつものコース、城ケ島公園下の岩場へ。
ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm
以前、水没していた魅力的浜が、今日はだいぶ現れています。 その浜まで行こうと思ったのですが、途中の岩場の階段が、三脚や大荷物を背負った当方には最後の一歩が危険で、仮に行けたとしても、帰れない可能性が高いのであきらめました。
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
若い人たちは、すいすいと岩場をおりて磯遊びをしています。
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ふとみると、手前の岩はライオンか、ヒヒか、スフインクスに似ていませんか?
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
どうみてもヒヒでしょう。なんでヒヒ岩と名がつかないのかな?
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
NDフィルターを2枚かましてスロシャッターで撮りまくります。
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
こういう細かい線が、無限のパターンを描くことに感動しているのです。
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
三脚を立てれば、遠景も入れることが出来ます。海と花シリーズに一枚加わりました。
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R +coBORG
今回coBORGはあまり活躍しませんでした。 coBORG用NDフィルターを買っていないので、スロシャッターが切れません。
ソニーα7R +coBORG
それでも、枚数はすくなくてもcoBORGは存在感を示します。
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・FE 35mm
FE 35mmをもっと使おうと試みます。
ソニーα7R +コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm
FE35mm、ディスタゴン18mm、共に存在感を示します。
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・FE 35mm
35mmだと、また違った感じになります。
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・FE 35mm
6月16日(月曜)
今日は、白金自然写真クラブ写真展の撤収作業でした。上野の国立科学博物館の中に一か月展示してありました。なんと、博物館にいらっしゃった天皇陛下がこの写真展に立ち寄ったという情報が伝わってきました。皆さんが、当方の写真を見で、はたして、なにかを感じてくれたか、それより、はたして、足を止めた方がいらしたかどうかは、不明のままです。
ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE 35mm
ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE 35mm
ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE 35mm
当方の、今回の展示は全て水辺の風景でした。ヒョウタン池の夏、ヒョウタン池の秋。ヒョウタン池の春はこの写真に写っていません。
ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE 35mm
ヒョウタン池の冬、シンクロナイズド・カルガモ、カモの夢、緑のひと時、アメンボウはアーティスト、その下はひとの作品
後程、この時の展示の写真をブログにアップしましょう。
ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE 35mm 撤収作業
次回は、目黒自然教育園で秋にクラブの写真展をやる予定です。現在は花や葉っぱを中心に、じっくり撮っています。また見に来てください。
6月15日(日曜)
明日はどこへ行こうか。さんざん考えたけれどいいアイデアが浮かばない。そして今日になって、まだ決まらない。こんな時は、何となく京急に乗って、三崎口駅へ向かっているのです。ここのところとっても気分が沈んでいます。なんでもいいから日常からはずれてみたかった。
昨日は、家内が習っている歌の先生のところで、ホームコンサートがあったのです。
生徒の男性コーラス、LC4と家内の歌に当方のフルートが参加しました。これでも、14Kの金のフルートを演奏しているのです。フルートの先生が自分が買おうと思っていた14金のフルートを当方に回してくれたのです。結局、先生よりいい楽器を持つことになってしまいました。しかし、いまだ、自分の演奏をいいと思ったことはたったの一度もありません。今回の演奏も、寸前にフルートが故障して、応急修理して使ったこともあって、とっても満足できる演奏ではありませんでした。ところが、聞いていたLC4のメンバーの一人が、当方のフルートを聞いて思わず泣きそうになったと言ったのです。御世辞で言っているのではないですよと。
それは、バッハ(トリオソナタ、BWV1079)の力です。とはいったのですが、こんなことがあるのでしょうか。フルートもダメだ、ダメだと思っていたし、写真もダメだ、ダメだと思っているし、陶芸もダメだ、ダメだと思っているし。
そうそう、いまとっても苦しいのです。DNAマイクロアレイ解析の仕事を2つ抱えているのです。この仕事はいつも、頂上の見えない、地図もない険しい山道を歩くことから始まるのです。先の見えない暗闇の中に来る日も来る日も無限のエネルギーを投入してゆくのです。光が見えるまでやり続けるしかないのです。 新しい商品開発のアイデアがすでに出来上がっているのに、こちらにさける時間がまったく無い。泣きたいのはこっちの方だ。
当方は、ひょっとして周りに何かを与えているのだろうか? そうかもしれない。といって、暗闇の中で、気分が晴れるわけもなく、ただ山道を歩く。
さて、窓からは富士山が見えません。雲かもやの中なのでしょう。本当は、スロシャッターで波を流してその向こうに富士山が見えるという絵を撮ってみたかったのです。富士川や三保の松原とかも考えました。城ケ島からでも海のむこうに富士山が見えることを思い出して城ケ島へ向かったのです。富士山が見えないなら海だけ撮ればいいといつものコース、城ケ島公園下の岩場へ。
ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm
以前、水没していた魅力的浜が、今日はだいぶ現れています。 その浜まで行こうと思ったのですが、途中の岩場の階段が、三脚や大荷物を背負った当方には最後の一歩が危険で、仮に行けたとしても、帰れない可能性が高いのであきらめました。
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
若い人たちは、すいすいと岩場をおりて磯遊びをしています。
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ふとみると、手前の岩はライオンか、ヒヒか、スフインクスに似ていませんか?
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
どうみてもヒヒでしょう。なんでヒヒ岩と名がつかないのかな?
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
NDフィルターを2枚かましてスロシャッターで撮りまくります。
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
こういう細かい線が、無限のパターンを描くことに感動しているのです。
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
三脚を立てれば、遠景も入れることが出来ます。海と花シリーズに一枚加わりました。
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R +coBORG
今回coBORGはあまり活躍しませんでした。 coBORG用NDフィルターを買っていないので、スロシャッターが切れません。
ソニーα7R +coBORG
それでも、枚数はすくなくてもcoBORGは存在感を示します。
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・FE 35mm
FE 35mmをもっと使おうと試みます。
ソニーα7R +コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm
FE35mm、ディスタゴン18mm、共に存在感を示します。
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・FE 35mm
35mmだと、また違った感じになります。
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・FE 35mm
6月16日(月曜)
今日は、白金自然写真クラブ写真展の撤収作業でした。上野の国立科学博物館の中に一か月展示してありました。なんと、博物館にいらっしゃった天皇陛下がこの写真展に立ち寄ったという情報が伝わってきました。皆さんが、当方の写真を見で、はたして、なにかを感じてくれたか、それより、はたして、足を止めた方がいらしたかどうかは、不明のままです。
ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE 35mm
ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE 35mm
ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE 35mm
当方の、今回の展示は全て水辺の風景でした。ヒョウタン池の夏、ヒョウタン池の秋。ヒョウタン池の春はこの写真に写っていません。
ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE 35mm
ヒョウタン池の冬、シンクロナイズド・カルガモ、カモの夢、緑のひと時、アメンボウはアーティスト、その下はひとの作品
後程、この時の展示の写真をブログにアップしましょう。
ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE 35mm 撤収作業
次回は、目黒自然教育園で秋にクラブの写真展をやる予定です。現在は花や葉っぱを中心に、じっくり撮っています。また見に来てください。