小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

海の形と色 その4

2016-01-08 22:03:08 | 日記
海の形と色 その4
2016-1-7
ここの所、月1くらいで、城ケ島にいっています。陶芸の材料を探すためです。年の初めに8個目の貝シリーズうつわを完成させなければなりません。その表面に模様をつけようと先生がおっしゃるので、なにか海らしい模様を探しに行ったのです。陶芸ではよく何かを連続的に表面に押し付けて模様をつけます、スタンプです。手掘りよりはるかに簡単なのですが、これが意外と効果的なのです。いつもは貝を拾うのですが、今日は石とかサンゴのかけらを拾いました。いくつかの軽石をひろいました。きっと西ノ島の噴火から海に浮かんで流れ着いたのでしょう。これがスタンプに使えるかは疑問ですが、海ははるか遠い所の出来事を、感じることが出来るのは、何かロマンチックでいいですね。
今日は波の絵はほとんどありません。ただ、海っぽい写真だけです。

機材はSonyα7RII + フォクトレンダー・ウルトラ・ワイド・ヘリアー12mm F5.6またはZeiss Planar 85mm F1.4とSonyα7R + Leitz Tel-Elmar 135mm F4.0
Sony α7RIIとSonyα7Rは同等に扱っています。しかし、後者はフォクトレンダーの広角には色かぶりで使えませんし、今回も再確認しましたが、Sonyα7R液晶ラグが大きくて、波をのがします。Sony α7RIIはだいぶましです。


城ケ島公園の水仙


城ケ島公園の流木






城ケ島公園のトンビの群れ


城ケ島公園から城ケ島灯台への道


いつものウミウの溜り場



その下の憧れの浜辺、赤羽根海岸。赤羽崎の根元に笹に埋もれた細い道があるのは分かっているし、地図にも道がしるされているから、きっと浜に降りられるのだろう。なんとなく恐くて、降りたことが無い。



憧れの浜辺に人がいるのを発見。何か写真を撮っている。


馬の背洞門に続く浜辺の流木



長津呂崎でずっと以前に見つけた潮吹き岩。その後、潮を吹くタイミングに一度も会わなかった(満潮で波が高くないと潮を吹かない)。今日はめずらしく、ちょっとばかり潮を吹いていました。30分ねばって、この程度が2,3回。



一寸だけ波を撮影。
一日中スタンプ用の石を探したが、見つからずに、すごすご帰る。昨年の台風で流され、再建された城ケ島観光橋、そのたもとの小さな浜で最後の最後にサンゴのかけらを拾って、これがスタンプにつかえるかもしれない。



夕暮れの三崎港。直売センター<うらり>で一生懸命なおばさんに敬意を表して、いわれるままに干物セットとシラスを買う。さらにアオサとカットわかめを買う。カットわかめはわかめが細かくカットされてドライになっている。これがとっても使い易いので愛用している。パラパラと味噌汁にいれるとバアーと広がって、一か月くらい使える。


軽石とサンゴのカケラ
コメント
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