小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

自然教育園日記 その62 軽量機材で撮る-2

2016-05-11 12:55:43 | 日記
自然教育園日記 その62 軽量機材で撮る-2

2016-5-7. 8

どうせ、撮れないなら、重たいNikon1を持つ必要もないということで、再びMFに戻って、Fujifilm X-T10 + coBORGで攻めてみました。これだと315mmまでしかいきませんが、実質総重量702gと楽ちん。8コマ/秒ですが、チョウなら撮れるでしょう。 ここからはFujifilm X-T10 2台体制です。







上の写真をトリミング拡大。



何とか見られます。

Nikon1にcoBORGをつけると実質567mmで60コマ/秒までゆきますが、結局ファインダータイムラグで飛び鳥は撮れない。
なんとかMFでBMCが使える機材はないものか? 飛び鳥撮影の分野は、相変わらずいかんともスッキリしない。

以下マクロの世界、Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro の力を試します。こちらはグットです。



上の写真をトリミング拡大。



結構、見られます。



上の写真をトリミング拡大。



以下同様の拡大。今回は細かい対象ばかりを狙いました。細かい世界はそれなりに面白いですよ。みな手持ちですから、完ぺきなフォーカスではないですが、こういう小さい虫を撮る時は三脚使用は難しい。軽くてフットワークが良い組み合わせだから、こういう写真がポンポン撮れるのです。




アオイロニワゼキショウ







このマクロは遠景も撮れます。
Fujifilm X-T10 + Zeiss touit 50mm macro 794gはいいと思いますよ。ちなみにFujifilm X-T10にはグリップMHG-XT10を付けています。これは必須で、これを付けないとX-T10は小さすぎて、つかんでいる手のひらで頻繁にセレクターボタンを押してしまうのです。

うーむなんとか、軽量機材で飛び鳥を撮る方法を見つけなければ。
コメント
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