自然教育園日記 その283 Sony alpha7CRで新旧レンズの競演
陶芸作品の公募展出品の締め切りが次々と近づいてくるのにまだ一個も完成していません。写真は一生懸命撮っているのですが、ブログにアップする時間がありません。季節がどんどんズレてしまいます。時には撮影にヒントになることも書いているつもりなので、写真だけ見飛ばしてポイではかわいそうです。
2024-4-7
Fujifilm GFX50SIIを下取りにして、3本のレンズを買いました。いずれも中古です。Sony alpha7CRに付けることを想定しています。中判カメラにフルサイズSony alpha7CRが食い込んでゆくプロセスなのでしょうか? Sony alpha7は画質的に中判カメラに食い込むまでに進化したのでしょうか? 結論はまだまだしばらく先のことです。
1, Sony FE 90mm macro F2.8
Sony alpha7CR 用、Sony Macroの王道レンズはどうしても用意しておかなければ。将来、もしSony alpha 1 ver2を購入したとしてもGレンズ相当なので十分使えます。買戻し。このレンズは本日登場しません。次回のお楽しみ。
2, Zeiss Batis 40mm F2
Sony alpha7CR 用常用レンズ。ZeissでAFがきくスナップ用レンズ一本は用意しておかなければ。このレンズは最短撮影距離が24cmでクローズフォーカス撮影が可能であることがうれしい。さらにextension tubeを付ければものすごく美しいボケのマクロレンズとなります。買戻し。
3, Sony/Zeiss Planar 85mm F1.4
Sony A-mount レンズ(一眼レフ用)はこれで5本目。Fujifilm 中判にもSony alpha7CRにもつけられて、Zeissレンズの魅力を味わえる。Sony alpha7CRにつけた場合はAFがきく(Sony Aマウント→Eマウントレンズアダプタ―LA-EA5の場合)。重たいけれどSony alpha7CRに付ければバッチリフィット。Sony A-mount レンズは性能の割に価格が大きく低下しているので、買えるときに買っています。その内ディスコンで市場から消滅したり、価格が高騰したりする可能性があるからです。これでA-mountは16-35mmF2.8、STF-135mmF1.8、24mmF2、85mmF1.4、135mmF1.8、5本目。STF以外はZeissで、どれも素晴らしい。
あるカメラ・コメンテーターがうまいこと言っていました。数値的に完璧を目指す最新レンズに比べてオールドレンズは味がある。これはつまり数値的には破綻があるということだ。Sony G/GMレンズは数値的完璧性を追求する。オールドレンズZeissは写る絵の魅力を追求する。その結果、数値的には破綻があってもいいじゃないか。この考え方が、当方には大歓迎なのです。
最新Sony Gレンズ(Sony FE 70-200mm macro)、Zeiss オールドタイプ・レンズ(Sony/Zeiss A-mount Planar 85mm F1.4)、Zeissの現代に適合しようとするレンズ(Zeiss Batis 40mm F2)の対決はいかに。カメラは全てSony alpha7CR
Sony alpha7CR + Sony FE 70-200mm macro
桜は普通に撮るのが一番。
このレンズは初めていいと思ったSonyのGレンズです。これまでSonyの高いGMレンズを買っているのですが、その完璧性といおうか、味のなさといおうか、つまらなくて売ってしまいました。 このシステムはいいです。
Sony alpha7CR + Zeiss Batis 40mm
桜は普通に撮るのが一番
小さな小さなツボスミレを接近撮影(クローズ・フォーカス・モードにしてさらにextension tubeを付けて)
とにかく常用レンズを持っていないといけないと思って買ったレンズで画質的に特に気に入っているということは無かったのです。ただ接近撮影に使うととても魅力的ボケを生むので、買い戻したのです。なぜか、今回の接近撮影はあまりいい絵でないですが、そのうちいい絵をお見せできるでしょう。この後、このレンズを使った旅のレポートがあります。旅レンズとして納得するレンズで見直しました。
Sony alpha7CR + Sony/Zeiss Sonnar 85mm F1.4
桜は普通に撮るのが一番。
水面をきれいに撮るのでびっくり。汚い水面を撮ったのですが。
今回は時間が無くてあまり撮れませんでしたが、このレンズは面白い。この独特の味は今後が楽しみです。最近は大口径の明るいレンズが盛んに売り出され、どれもたいへん高価です(20万円前後)。このレンズはF1.4ですが、これくらいがちょうどいいのです。このレンズは中古で8万円です。これより明るいレンズは最初は所有欲を満たして喜んでいますが、結局F1.4以上で使う場面はそうないのです。
但し、このレンズをSonyカメラ以外にレンズアダプタ―で使う場合は絞りリングが無いので、アダプタ―側に絞りリングが必要です。ご注意ください。
レンズは楽しい。レンズ沼です。
陶芸作品の公募展出品の締め切りが次々と近づいてくるのにまだ一個も完成していません。写真は一生懸命撮っているのですが、ブログにアップする時間がありません。季節がどんどんズレてしまいます。時には撮影にヒントになることも書いているつもりなので、写真だけ見飛ばしてポイではかわいそうです。
2024-4-7
Fujifilm GFX50SIIを下取りにして、3本のレンズを買いました。いずれも中古です。Sony alpha7CRに付けることを想定しています。中判カメラにフルサイズSony alpha7CRが食い込んでゆくプロセスなのでしょうか? Sony alpha7は画質的に中判カメラに食い込むまでに進化したのでしょうか? 結論はまだまだしばらく先のことです。
1, Sony FE 90mm macro F2.8
Sony alpha7CR 用、Sony Macroの王道レンズはどうしても用意しておかなければ。将来、もしSony alpha 1 ver2を購入したとしてもGレンズ相当なので十分使えます。買戻し。このレンズは本日登場しません。次回のお楽しみ。
2, Zeiss Batis 40mm F2
Sony alpha7CR 用常用レンズ。ZeissでAFがきくスナップ用レンズ一本は用意しておかなければ。このレンズは最短撮影距離が24cmでクローズフォーカス撮影が可能であることがうれしい。さらにextension tubeを付ければものすごく美しいボケのマクロレンズとなります。買戻し。
3, Sony/Zeiss Planar 85mm F1.4
Sony A-mount レンズ(一眼レフ用)はこれで5本目。Fujifilm 中判にもSony alpha7CRにもつけられて、Zeissレンズの魅力を味わえる。Sony alpha7CRにつけた場合はAFがきく(Sony Aマウント→Eマウントレンズアダプタ―LA-EA5の場合)。重たいけれどSony alpha7CRに付ければバッチリフィット。Sony A-mount レンズは性能の割に価格が大きく低下しているので、買えるときに買っています。その内ディスコンで市場から消滅したり、価格が高騰したりする可能性があるからです。これでA-mountは16-35mmF2.8、STF-135mmF1.8、24mmF2、85mmF1.4、135mmF1.8、5本目。STF以外はZeissで、どれも素晴らしい。
あるカメラ・コメンテーターがうまいこと言っていました。数値的に完璧を目指す最新レンズに比べてオールドレンズは味がある。これはつまり数値的には破綻があるということだ。Sony G/GMレンズは数値的完璧性を追求する。オールドレンズZeissは写る絵の魅力を追求する。その結果、数値的には破綻があってもいいじゃないか。この考え方が、当方には大歓迎なのです。
最新Sony Gレンズ(Sony FE 70-200mm macro)、Zeiss オールドタイプ・レンズ(Sony/Zeiss A-mount Planar 85mm F1.4)、Zeissの現代に適合しようとするレンズ(Zeiss Batis 40mm F2)の対決はいかに。カメラは全てSony alpha7CR
Sony alpha7CR + Sony FE 70-200mm macro
桜は普通に撮るのが一番。
このレンズは初めていいと思ったSonyのGレンズです。これまでSonyの高いGMレンズを買っているのですが、その完璧性といおうか、味のなさといおうか、つまらなくて売ってしまいました。 このシステムはいいです。
Sony alpha7CR + Zeiss Batis 40mm
桜は普通に撮るのが一番
小さな小さなツボスミレを接近撮影(クローズ・フォーカス・モードにしてさらにextension tubeを付けて)
とにかく常用レンズを持っていないといけないと思って買ったレンズで画質的に特に気に入っているということは無かったのです。ただ接近撮影に使うととても魅力的ボケを生むので、買い戻したのです。なぜか、今回の接近撮影はあまりいい絵でないですが、そのうちいい絵をお見せできるでしょう。この後、このレンズを使った旅のレポートがあります。旅レンズとして納得するレンズで見直しました。
Sony alpha7CR + Sony/Zeiss Sonnar 85mm F1.4
桜は普通に撮るのが一番。
水面をきれいに撮るのでびっくり。汚い水面を撮ったのですが。
今回は時間が無くてあまり撮れませんでしたが、このレンズは面白い。この独特の味は今後が楽しみです。最近は大口径の明るいレンズが盛んに売り出され、どれもたいへん高価です(20万円前後)。このレンズはF1.4ですが、これくらいがちょうどいいのです。このレンズは中古で8万円です。これより明るいレンズは最初は所有欲を満たして喜んでいますが、結局F1.4以上で使う場面はそうないのです。
但し、このレンズをSonyカメラ以外にレンズアダプタ―で使う場合は絞りリングが無いので、アダプタ―側に絞りリングが必要です。ご注意ください。
レンズは楽しい。レンズ沼です。