小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

京都の緑、東北の緑11

2010-10-20 20:00:21 | 旅行

K20D 100mmマクロ


K20D 100mmマクロ


K20D 100mmマクロ


K7 50-135mm


K20D 100mmマクロ


K20D 100mmマクロ
この花はなんというのでしょうか。石垣にびっしりと咲きます。なんとかこの花の面白しろさを絵にしようとずいぶん撮りました。しかし、とても難しいです。



K20D 100mmマクロ

こちらは、三千院の西側を流れる津川。橋の上に立つと、ひんやりした風が吹く抜けて行きます。津川を渡って、宝泉院へ向かいます。


K20D 100mmマクロ

宝泉院の門を入るとすぐにある変わったモミジ。


K7 15mm limited


K20D 10-17mm Fish Eye
お寺の住職がでてきて、この庭は廊下に座ってみるものではない、座敷にさがって、窓枠越しに見るもんだ、センスの問題だと言う。昔は誰も訪れる人はいなかった、寺の住職がいない時期もあったと言う。その後有名になって、誰々が訪れたとか、何々の小説に登場したとか、自慢じゃないけれどと言いつつ、しゃべり続ける。若者達は、何を感じながら座っているのか。
  なにも言うまい。拝観料800円は高いけれど、抹茶とお菓子が出る。


K7 15mm limited


K20D 50-135mm


K20D 50-135mm

色々演出されると、青葉撮影もかえって難しい。


K7 15mm limited

<棚田>と書いた立て札があったので、脇道に入ってみる。おばさんが<なんだ、普通の田んぼじゃない>とおっしゃった。いやはや、その通りです。<田んぼ>とかいたら誰も脇道にはいらないでしょう。でも、おかげで、大原の田んぼの風景が見られました。田植えが終わった、緑の田んぼを一日がかりで撮ってみたいと思っているのです。今日は、時間が無い、二枚だけ。


K20D  100mm マクロ


K20D  100mm マクロ

山がきれいだ。雲にかずむ山の稜線が撮りたかった。帰りに八瀬でおりて、このような場面をいっぱい撮りたかった。今日はどうしても時間がありません。


K20D  100mm マクロ

再び、呂川に戻る。なんとも魅力的な川です。


K20D  100mm マクロ


K20D 100mm マクロ


K20D 50-135mm

呂川を下って、大原バス停から三条へ帰って、助成金の申請書書きをつづけなければなりません。
しかし、今日はK20Dの圧勝ですね。K20DとK7の絵作りは思想がどうも違ってきているようです。キリンラガーからアサヒスーパードライへシフトしたようにです。ペンタックスのレンズとK20Dは同じ思想で作られているように思います。K7の絵作りをいじくらないと、両者は同じように映らないようです。いやですね、みんなスーパードライのように軽く、薄っぺらになってくるのは。

でも、忙しい中での、ちょっとした撮影でも、頭の中が緑がいっぱいになって、ほんとうに、自然は素敵です。それを演出する京都の方々にもありがとうございますと感謝いたします。

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