Fujifilm GFX100S試写 その6 GFX100S + GF110mの世界
2021-5-9
Fujifilm GFX50Sを下取りに出して、世界が絶賛するFujifilm GF110mmを中古で購入(ほんと、中古もたった一割引きとは強気の値段、それでも割り引3万円で何か買えるかも)、差額4.4万円の支出。それほどGF110mmは高価。F2だからボケに期待する。GFX100S + GF110mは世界最高の組み合わせのはずであるが、当然ながら世の中そう簡単には成果は出ない。
緊急事態宣言下で、撮影できそうな公園はみな休園。行くとこ無しのなかで、またもや日比谷公園で試写。今日は適当な人出でした。ささっと撮影してお帰りです。
この最初の試写で、2つのポイントをつかみました。
1,トリミング拡大で同じ場面の中から複数の全く違った絵が作れる。その卓越した自在性。
2,ボケと絞り込みの使い分けで、同じ場面で全く違う絵がつくれる。その卓越した自在性。
GFX100S + GF110mは使えるという感触。まだまだ面白いポイントが見つかるかも。
前半の絵はJPEGのphotoshop修正版。ほとんどがトリミング拡大してます。トリミング拡大を平気で使うのがGFX100Sのメリットであり常套手段であると考えています。むしろ、ノンプロにとってはザックリ撮って、後で良い部分を抜き出すというのがGFX100Sの最大のメリットという気がしてきました。 これもGFX100Sにより画像処理の自由度が広がったということになります。F2とF11を中心に撮って、いいと思った方を載せてます。
後半の絵はFujifilm XRAW StudioでRaw現像してます。このシステムはFujifilmのカメラ本体のシステムを使って画像処理・現像するという新発想です。PCとラインさえあれば無料ソフトをダウンロードして使うのですが、手軽にRaw現像するにはいい感じです。
1/160 秒。 f/11 ISO100
殆どISO100になっているのは、設定の間違え。しかし、F2で昼間撮ってるのだから、各撮影のISOを合わせて比較するという意味では結果的には良かったことになる。
1/4000 秒。 f/2 ISO100
これなんかF2ボケが良く出ている。 バラの花はすでに終盤で、完璧な花を見つけるのは無理。
1/4000 秒。 f/2 ISO100
1/1000 秒。 f/4 ISO100
これなんて、遠くで飛んでるアゲハチョウをめちゃくちゃ拡大。 羽ぼろは後で気づいた。
1/3200 秒。 f/2 ISO100
1/80 秒。 f/11 ISO400 松本楼
1/2500 秒。 f/2 ISO100
1/80 秒。 f/11 ISO100
1/80 秒。 f/11 ISO100
1/250 秒。 f/5.6 ISO100
以下、RAW現像
F2とF11による違う絵の作成と、トリミング拡大による違う絵の作成の例を載せます。
1/4000 秒。 f/2 ISO100
1/100 秒。 f/11 ISO100
1/4000 秒。 f/2 ISO100 トリミング拡大
1/100 秒。 f/11 ISO100 トリミング拡大
1/4000 秒。 f/2 ISO100
1/125 秒。 f/11 ISO100
1/4000 秒。 f/2 ISO100 トリミング拡大
1/125 秒。 f/11 ISO100 トリミング拡大
1/800 秒。 f/2 ISO100 トリミング拡大
1/80 秒。 f/11 ISO100 トリミング拡大
ぼろい絵はRAW現像したって良い絵にはならない、良い絵はJPEGでも良い絵。というのが昔からの感想なのですが、いかがでしょうか??
GF110mmのおかげで、Fujifilm GFX100Sでもなんとかなりそうな気がしてきました。
5月12日から開園のはずの自然教育園は5月31日まで休園が延長されてしまいました。写真撮影はいよいよピンチ。
なにか頭にきて、使う頻度が低い機材を売りまくって、機材全体を大改造しようなどと画策し始めました。大掃除です。マップカメラさんは喜ぶでしょうね。
じっくり絵作りは中判Fujifilm GFX100S、動き物はAPS-C, Fujifilm X-S10+XF70-300mm 超軽量スタイルと両極端に寄せてしまうことを狙ってます。問題は真ん中のフルサイズをどうするか? フルサイズSonyをみんな売ってしまおうか?? さすがにそれは怖い??
カメラは不便な方がいい絵が撮れる。何でも出来ることは何も出来ないことに等しい。
???
2021-5-9
Fujifilm GFX50Sを下取りに出して、世界が絶賛するFujifilm GF110mmを中古で購入(ほんと、中古もたった一割引きとは強気の値段、それでも割り引3万円で何か買えるかも)、差額4.4万円の支出。それほどGF110mmは高価。F2だからボケに期待する。GFX100S + GF110mは世界最高の組み合わせのはずであるが、当然ながら世の中そう簡単には成果は出ない。
緊急事態宣言下で、撮影できそうな公園はみな休園。行くとこ無しのなかで、またもや日比谷公園で試写。今日は適当な人出でした。ささっと撮影してお帰りです。
この最初の試写で、2つのポイントをつかみました。
1,トリミング拡大で同じ場面の中から複数の全く違った絵が作れる。その卓越した自在性。
2,ボケと絞り込みの使い分けで、同じ場面で全く違う絵がつくれる。その卓越した自在性。
GFX100S + GF110mは使えるという感触。まだまだ面白いポイントが見つかるかも。
前半の絵はJPEGのphotoshop修正版。ほとんどがトリミング拡大してます。トリミング拡大を平気で使うのがGFX100Sのメリットであり常套手段であると考えています。むしろ、ノンプロにとってはザックリ撮って、後で良い部分を抜き出すというのがGFX100Sの最大のメリットという気がしてきました。 これもGFX100Sにより画像処理の自由度が広がったということになります。F2とF11を中心に撮って、いいと思った方を載せてます。
後半の絵はFujifilm XRAW StudioでRaw現像してます。このシステムはFujifilmのカメラ本体のシステムを使って画像処理・現像するという新発想です。PCとラインさえあれば無料ソフトをダウンロードして使うのですが、手軽にRaw現像するにはいい感じです。
1/160 秒。 f/11 ISO100
殆どISO100になっているのは、設定の間違え。しかし、F2で昼間撮ってるのだから、各撮影のISOを合わせて比較するという意味では結果的には良かったことになる。
1/4000 秒。 f/2 ISO100
これなんかF2ボケが良く出ている。 バラの花はすでに終盤で、完璧な花を見つけるのは無理。
1/4000 秒。 f/2 ISO100
1/1000 秒。 f/4 ISO100
これなんて、遠くで飛んでるアゲハチョウをめちゃくちゃ拡大。 羽ぼろは後で気づいた。
1/3200 秒。 f/2 ISO100
1/80 秒。 f/11 ISO400 松本楼
1/2500 秒。 f/2 ISO100
1/80 秒。 f/11 ISO100
1/80 秒。 f/11 ISO100
1/250 秒。 f/5.6 ISO100
以下、RAW現像
F2とF11による違う絵の作成と、トリミング拡大による違う絵の作成の例を載せます。
1/4000 秒。 f/2 ISO100
1/100 秒。 f/11 ISO100
1/4000 秒。 f/2 ISO100 トリミング拡大
1/100 秒。 f/11 ISO100 トリミング拡大
1/4000 秒。 f/2 ISO100
1/125 秒。 f/11 ISO100
1/4000 秒。 f/2 ISO100 トリミング拡大
1/125 秒。 f/11 ISO100 トリミング拡大
1/800 秒。 f/2 ISO100 トリミング拡大
1/80 秒。 f/11 ISO100 トリミング拡大
ぼろい絵はRAW現像したって良い絵にはならない、良い絵はJPEGでも良い絵。というのが昔からの感想なのですが、いかがでしょうか??
GF110mmのおかげで、Fujifilm GFX100Sでもなんとかなりそうな気がしてきました。
5月12日から開園のはずの自然教育園は5月31日まで休園が延長されてしまいました。写真撮影はいよいよピンチ。
なにか頭にきて、使う頻度が低い機材を売りまくって、機材全体を大改造しようなどと画策し始めました。大掃除です。マップカメラさんは喜ぶでしょうね。
じっくり絵作りは中判Fujifilm GFX100S、動き物はAPS-C, Fujifilm X-S10+XF70-300mm 超軽量スタイルと両極端に寄せてしまうことを狙ってます。問題は真ん中のフルサイズをどうするか? フルサイズSonyをみんな売ってしまおうか?? さすがにそれは怖い??
カメラは不便な方がいい絵が撮れる。何でも出来ることは何も出来ないことに等しい。
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