小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

自然教育園日記 その229 今期最後の鳥撮り

2022-02-04 18:50:30 | 写真日記
自然教育園日記 その229 今期最後の鳥撮り

2022-1-15~2-1
機材はFujifilm X-T3 + miniBORG 55FL 又は Fujifilm XF70-300mm
大半がminiBORG 55FLです。1.4Xのテレコをかます時(実質630mm)かまさない時(実質450mm)がまざっています。どの場合もプレ撮影モードです。

年を越しても赤いイイギリの実が残っており、食べごろになるとヒヨドリが食べつくす。
場所により食べごろが違うらしく、食べごろの場所が集中的に攻められ、食べつくすと次に移ってゆく。後は丸坊主のイイギリの木となる。






メジロがヤツデの花蜜を吸う





この植物はミカン科のカラスザンショという。わりあい旺盛に繁殖する木らしい。この実はサンショのようには薬味に使われることはないようだ。カラスが食べるからカラスザンショというが、自然教育園ではメジロが冬に残った実にへばりついている。もっともこの時期、メジロは実という実はなんでも食べまくる。ワカケホンセイインコが時々外からやってきてカラスザンショの実を占拠する。



最近、ヤマガラの一家がやってきて、人をあまり恐れずに、地面に落ちた実を食べまくる。
通りがかりの人の話を耳にしたのだが、手に載せた実を食べに来る人なつこいヤマガラが
某所にいるとのこと。なかなか可愛らしい。





ここのところノスリが園の上空を舞うことが多く、これをねらうカメラマンがいる。たまたま降りてきたノスリを皆で撮影。タヌキ顔とかフクロウ顔でノスリは嫌いオオタカの方がずっといいという方がいた。なるほど鳥撮りの連中にも好みがあって、何でも撮るというわけでもなさそうだ。






やはりここのところジョウビタキ(メス)が頻繁に登場する。

最近は水生公園の島のベンチに座っていると、カワセミ、ジョウビタキ、エナガ、コゲラ、メジロ、シジュウカラ、ムクドリ、ハラシロ、(カルガモ、マガモ、コサギ、オオサギなどの水が好きな鳥は無論)が入れ代わり立ち代わり現れるし、空にはオオタカやノスリが舞うわけで、ラクチンな鳥撮りが出来る。皆が追いかけるルリビタキ(オス)は武蔵野植物園に出没する。こちらの撮影はなかなか難しいようである。









2022-2-2
今期の鳥撮りは今日で最後、最後にカワセミを撮って終了とする。













さて、Fujifilm GFX100Sによる花撮りに移ります。やりつくしている対象ですから、斬新さをだすのはきつい戦いですよ。




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