自然教育園日記 その246 Fujifilm X-H2S + XF150-600mmは理想の鳥撮りシステムか?
2022-11-3
Fujifilm X-H2S + XF150-600mmは理想の鳥撮りシステムか?に答えを出すために、連日Fujifilm X-H2S + XF150-600mm一本をもって自然教育園をうろうろ。
鳥撮りの連中と一緒に行動する羽目になっています。望遠レンズ一本スタイルというのは、自然教育園のスタンダードスタイルですが、当方がずっと嫌っていたスタイル。バカの一つ覚えじゃないの! しかし、やってみると、これはさすがに楽ちん。重たいのはつらいけれど、これ一本で鳥から虫から花から景色からなんでも撮れる。うまくゆけばインパクトある絵が撮れて、コスパは最高。
このシステムはとってもストレスなく撮れる楽しい機材という印象が続いています。鳥は場数をふまないといい絵はとれないので、魔法の杖を実証する絵はまだお見せすることはできませんが。
全て手持ち、ほとんどがプレ撮影モード30コマ/秒で撮影しています。
コゲラ
コゲラ
エナガ
エナガ
エナガ
アトリ
エナガ
エナガ
コゲラ
コゲラ
2022-10-28
水面
サザンカにアサギマダラがつどう
サザンカにアサギマダラがつどう
アトリ?
アトリ
シジュウカラ
以下のカワセミはいずれも極めて暗い場面、レンズの焦点距離は600mm(35mm換算900mm)。上の絵は飛び出しを撮るために1/1000、F8 ISO 12800 でも露出不足、下の絵はF8, 1/200、 ISO 12800で露出は適正範囲。上の絵はむりだけれど、下の絵はちゃんとディテールが表現されているし、ノイズもぎりぎり抑えられている。
まだ会心の作は無いけれど、このシステムはそうとう魔法の杖に近いと思います。
2022-11-2
遠くの木の上のアオサギが飛び出さないかプレ撮影モードでじっと待っていると、目の前にイトトンボがとまっていました。アオサギとイトトンボ両方の飛び姿を狙うことになってしまいました。上を見て、下を見て、を続けていましたが、双方とも止まったきり動きません。ギブアップ。
鳥撮りの名人が、遠くの木の上にモズを発見。実質900mmで撮影。
さらにトリミング拡大。使える絵ではありませんが、このシステムの写りはこんなもんです。
撮るものが無いので、ヒヨドリの飛び姿を収集。いっぱい集めれば絵ができると思っているのです。
2022-11-8
このシステムでカワセミのいい写真が撮れたら、一旦このシステムをはなれて、Fujifilm GFX100SとGFX50SIIの比較に移ろうと思っているのですが、なかなかうまくゆかないものです。
枝かぶりで残念
ヒョウタン池は暗くて苦しい
トンボの秋の風情
ハッキリ言って、もう鳥撮りは飽きてきました。
当方は図鑑写真は撮らない、興味あるのはただ、ただ<色と形>、と言い続けてきました。
写真とはプレゼンテーションだ、情緒だ、ストーリーだ、心だ、主張だ、いろいろ言われていますが、当方はどれも関心ありせん、関心があるのはただ<色と形>だけです。こう言ってもおよそ話は通じないと思いますが。鳥は花や虫より<色と形>のバリエーションが少ない。唯一、飛び姿は形のバリエーションがある。ただ撮るのも難しい鳥のさらに飛び姿のバリエーションとなるととても難しい。こんなわけで鳥撮りは面倒くさくなるのです。
次回は、ぼちぼち、Fujifilm 中判カメラに移行しましょう。
2022-11-3
Fujifilm X-H2S + XF150-600mmは理想の鳥撮りシステムか?に答えを出すために、連日Fujifilm X-H2S + XF150-600mm一本をもって自然教育園をうろうろ。
鳥撮りの連中と一緒に行動する羽目になっています。望遠レンズ一本スタイルというのは、自然教育園のスタンダードスタイルですが、当方がずっと嫌っていたスタイル。バカの一つ覚えじゃないの! しかし、やってみると、これはさすがに楽ちん。重たいのはつらいけれど、これ一本で鳥から虫から花から景色からなんでも撮れる。うまくゆけばインパクトある絵が撮れて、コスパは最高。
このシステムはとってもストレスなく撮れる楽しい機材という印象が続いています。鳥は場数をふまないといい絵はとれないので、魔法の杖を実証する絵はまだお見せすることはできませんが。
全て手持ち、ほとんどがプレ撮影モード30コマ/秒で撮影しています。
コゲラ
コゲラ
エナガ
エナガ
エナガ
アトリ
エナガ
エナガ
コゲラ
コゲラ
2022-10-28
水面
サザンカにアサギマダラがつどう
サザンカにアサギマダラがつどう
アトリ?
アトリ
シジュウカラ
以下のカワセミはいずれも極めて暗い場面、レンズの焦点距離は600mm(35mm換算900mm)。上の絵は飛び出しを撮るために1/1000、F8 ISO 12800 でも露出不足、下の絵はF8, 1/200、 ISO 12800で露出は適正範囲。上の絵はむりだけれど、下の絵はちゃんとディテールが表現されているし、ノイズもぎりぎり抑えられている。
まだ会心の作は無いけれど、このシステムはそうとう魔法の杖に近いと思います。
2022-11-2
遠くの木の上のアオサギが飛び出さないかプレ撮影モードでじっと待っていると、目の前にイトトンボがとまっていました。アオサギとイトトンボ両方の飛び姿を狙うことになってしまいました。上を見て、下を見て、を続けていましたが、双方とも止まったきり動きません。ギブアップ。
鳥撮りの名人が、遠くの木の上にモズを発見。実質900mmで撮影。
さらにトリミング拡大。使える絵ではありませんが、このシステムの写りはこんなもんです。
撮るものが無いので、ヒヨドリの飛び姿を収集。いっぱい集めれば絵ができると思っているのです。
2022-11-8
このシステムでカワセミのいい写真が撮れたら、一旦このシステムをはなれて、Fujifilm GFX100SとGFX50SIIの比較に移ろうと思っているのですが、なかなかうまくゆかないものです。
枝かぶりで残念
ヒョウタン池は暗くて苦しい
トンボの秋の風情
ハッキリ言って、もう鳥撮りは飽きてきました。
当方は図鑑写真は撮らない、興味あるのはただ、ただ<色と形>、と言い続けてきました。
写真とはプレゼンテーションだ、情緒だ、ストーリーだ、心だ、主張だ、いろいろ言われていますが、当方はどれも関心ありせん、関心があるのはただ<色と形>だけです。こう言ってもおよそ話は通じないと思いますが。鳥は花や虫より<色と形>のバリエーションが少ない。唯一、飛び姿は形のバリエーションがある。ただ撮るのも難しい鳥のさらに飛び姿のバリエーションとなるととても難しい。こんなわけで鳥撮りは面倒くさくなるのです。
次回は、ぼちぼち、Fujifilm 中判カメラに移行しましょう。
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