ミュンヘンからワーグナー巡礼の旅
~ツアイス・touit 32mm/富士フィルムX-E1旅カメラの巻~ その9
6月17日(月曜日)
今日は、初めてミュンヘンの観光です。最初は郊外のニンフェンブルグ城に向かいます。

富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm
17番トラムを見つけたはいいけど、右に行くのか左に行くのか、間違えたら逆方向ですから、聞きまくります。切符の買い方も聞きまくります。こちらも一日乗車券。乗ってから車内の機械で本日の打刻をしないと無賃乗車になってしまいます。10分ほど乗って、シュロス・ニンフェンブルクで降りて少し歩きます。

富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm
お城が見えてきました。家内は18才の時にワーグナーのローエングリン(騎士が白鳥のひく小舟に乗って登場する場面があります。 この騎士は白鳥の騎士とよばれています)を聞いたのがきっかけで、ドイツとワーグナーにはまったということだそうで、池に浮かぶ白鳥もワーグナー巡礼の旅の一環です。このお城はバイエルン選帝侯の夏の居所でした。初代バイエルン王マクシミリアン1世のひ孫にあたるルートヴィヒ2世は1845年にここで生まれました。ルートヴィヒ2世こそ、ワーグナーを徹底的に支援したパトロンで、ワグネリアンの元祖であり、彼がいなければワーグナーのオペラ/楽劇も存在しなかったかもしれません。ワーグナー巡礼の旅では外せないお城なのです。なお、ルートヴィヒ2世がワーグナーのオペラ/楽劇に漬かりきって作ったお城、ノイシュヴァンシュタイン城は家内が以前、訪ねているので今回は行きません。

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm
二つのツアイスレンズの違いが二つの写真に表れているように思います。慣れていないせいかツアイスtouit 32mmが外しまくっているのに対して、ディスタゴン18mmは着実に
仕事をしています。ピント合わせが難しくて歩留まりの悪いはずのツアイス・ディスタゴン18mmが、今回は殆どかピタッと決まっています。最後にまたふれます。

富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm
有名な大広間、シュタイネルネ・ザール。

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm
ルードヴィッヒ1世はルードヴィッヒ2世の御祖父さんで、バイエルン王国2代目。国政、事業、芸術発展にもとってもやり手だったのですが、女好きがたたって、愛人の一人ローラ・モンテスとのスキャンダルにより退位したのです。 その愛人たち36人の肖像画が並んでいます。多すぎて全部撮れません。

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm
ガイドさんにどれがルードヴィッヒ1世の一番好きだった方ですかという質問に対しては、この方を指しました。これがローラ・モンテスかはわかりません。

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm
このお城の庭は膨大な広さがあり、ゆっくり散策すると半日はかかります。

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm
庭園の入口からほんのちょっと歩いてみます。

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm
正面の池から続く水路に突然、白鳥の群れがなだれ込んできました。

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm
周りには誰もいない、当方一人です。白鳥の群れに遭遇するのはラッキーだったかもしれません。

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm
お城の向かって左手に馬車博物館があり、ルードヴィッヒ2世の金ぴかな馬車やそりが飾ってあります。写真はちょっとですが、実際は相当な数の馬車あり,壮観です。

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm
トラム17番でミュンヘンの中心へ戻ります。まずはオペラハウス(バイエルン州立歌劇場)から。切符が手に入れば今晩、聞きに行こうと思っていましたが、今日は開演されないということで、残念でした。

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm
後ろのポスターはベルディーのシモンボッカネグラというオペラで、本来は14世紀のジェノバを舞台にしているのですが、このような現代的演出で現在公演されています。このオペラハウスはこのような斬新な演出で知られています(オペラに関しては当方の知識でなく、全て家内の指示で書いています、誤解の無いように。写真は予備知識なしで、全て当方の感性で撮っています。)。

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm
このオペラハウスの右隣に、バイエルン王家、ヴィッテルバッハ家の本宮殿であるレジデンツがあります。

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm
レジデンツに入る前に前に、腹ごしらえ。
~ツアイス・touit 32mm/富士フィルムX-E1旅カメラの巻~ その9
6月17日(月曜日)
今日は、初めてミュンヘンの観光です。最初は郊外のニンフェンブルグ城に向かいます。

富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm
17番トラムを見つけたはいいけど、右に行くのか左に行くのか、間違えたら逆方向ですから、聞きまくります。切符の買い方も聞きまくります。こちらも一日乗車券。乗ってから車内の機械で本日の打刻をしないと無賃乗車になってしまいます。10分ほど乗って、シュロス・ニンフェンブルクで降りて少し歩きます。

富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm
お城が見えてきました。家内は18才の時にワーグナーのローエングリン(騎士が白鳥のひく小舟に乗って登場する場面があります。 この騎士は白鳥の騎士とよばれています)を聞いたのがきっかけで、ドイツとワーグナーにはまったということだそうで、池に浮かぶ白鳥もワーグナー巡礼の旅の一環です。このお城はバイエルン選帝侯の夏の居所でした。初代バイエルン王マクシミリアン1世のひ孫にあたるルートヴィヒ2世は1845年にここで生まれました。ルートヴィヒ2世こそ、ワーグナーを徹底的に支援したパトロンで、ワグネリアンの元祖であり、彼がいなければワーグナーのオペラ/楽劇も存在しなかったかもしれません。ワーグナー巡礼の旅では外せないお城なのです。なお、ルートヴィヒ2世がワーグナーのオペラ/楽劇に漬かりきって作ったお城、ノイシュヴァンシュタイン城は家内が以前、訪ねているので今回は行きません。

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm
二つのツアイスレンズの違いが二つの写真に表れているように思います。慣れていないせいかツアイスtouit 32mmが外しまくっているのに対して、ディスタゴン18mmは着実に
仕事をしています。ピント合わせが難しくて歩留まりの悪いはずのツアイス・ディスタゴン18mmが、今回は殆どかピタッと決まっています。最後にまたふれます。

富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm
有名な大広間、シュタイネルネ・ザール。

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm
ルードヴィッヒ1世はルードヴィッヒ2世の御祖父さんで、バイエルン王国2代目。国政、事業、芸術発展にもとってもやり手だったのですが、女好きがたたって、愛人の一人ローラ・モンテスとのスキャンダルにより退位したのです。 その愛人たち36人の肖像画が並んでいます。多すぎて全部撮れません。

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm
ガイドさんにどれがルードヴィッヒ1世の一番好きだった方ですかという質問に対しては、この方を指しました。これがローラ・モンテスかはわかりません。

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm
このお城の庭は膨大な広さがあり、ゆっくり散策すると半日はかかります。

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm
庭園の入口からほんのちょっと歩いてみます。

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm
正面の池から続く水路に突然、白鳥の群れがなだれ込んできました。

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm
周りには誰もいない、当方一人です。白鳥の群れに遭遇するのはラッキーだったかもしれません。

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm
お城の向かって左手に馬車博物館があり、ルードヴィッヒ2世の金ぴかな馬車やそりが飾ってあります。写真はちょっとですが、実際は相当な数の馬車あり,壮観です。

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm
トラム17番でミュンヘンの中心へ戻ります。まずはオペラハウス(バイエルン州立歌劇場)から。切符が手に入れば今晩、聞きに行こうと思っていましたが、今日は開演されないということで、残念でした。

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm
後ろのポスターはベルディーのシモンボッカネグラというオペラで、本来は14世紀のジェノバを舞台にしているのですが、このような現代的演出で現在公演されています。このオペラハウスはこのような斬新な演出で知られています(オペラに関しては当方の知識でなく、全て家内の指示で書いています、誤解の無いように。写真は予備知識なしで、全て当方の感性で撮っています。)。

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm
このオペラハウスの右隣に、バイエルン王家、ヴィッテルバッハ家の本宮殿であるレジデンツがあります。

リコーGXR+マウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm

富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm
レジデンツに入る前に前に、腹ごしらえ。