小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

ソニーα7R vs富士フィルムX-E1 その2

2013-12-17 20:59:36 | 日記
ソニーα7R vs富士フィルムX-E1
袋田の滝編 その2


富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm

袋田の滝の第一展望台から撮影。第二展望台にはエレベーターに乗る必要があり、長蛇の列なのでパス、入口の繁華街に戻って腹ごしらえです。


富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm

袋田の滝から流れる湯川ぞいお店で、味噌オデン、子持ちアユの塩焼き、かも南うどん、ケンチンソバと熱燗を注文。結構いけてます。
腹ごしらえがすんでから、第一展望台横の吊り橋を渡って、月居(ツキオレ)山にむかう階段道に向かいます。1時間くらいの階段の上りが続いており、家内には頂上までは到底無理と判断して、その2/5に当たる生瀬(ナマセ)の滝までで引き返すことにしました。元気な観光客は登山の用意もないのに果敢にこの階段に挑戦していました。重たいカメラ機材を担いだ方もこの階段に挑戦しており、立派です。


富士フィルムX-E1+ツアイス・プラナー100mm macro


富士フィルムX-E1+ツアイス・プラナー100mm macro

生瀬(ナマセ)の滝までは、袋田の滝に並行して階段が走っていて、袋田の滝の全貌を見ることが出来ます。


富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm


富士フィルムX-E1+ツアイス・プラナー100mm macro


富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm


富士フィルムX-E1+ツアイス・プラナー100mm macro

途中から生瀬の滝に向かう脇道にはいります。


富士フィルムX-E1+ツアイス・プラナー100mm macro生瀬の滝

我々は苦労して生瀬の滝を見ているのですが、生瀬の滝の現場には車で登ってきた観光客がうろうろしているのが見えます。あいつら楽してるな、と悔しがります。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm

手前に、紫式部かコムラサキを入れたのですが、おわかりでしょうか。
ツアイスtouit 32mmを付けると撮りやすいので、どんどん撮りまくるという撮影スタイルに変身します。


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm

富士フィルムX-E1とツアイスtouit32mmは家内に任せて撮影できるフットワークがあります。


富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm


富士フィルムX-E1+ツアイスtouit 32mm
再び、袋田の滝にもどりました。

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ソニーα7R vs富士フィルムX-E1 その1

2013-12-16 19:34:28 | 日記
ソニーα7R vs富士フィルムX-E1
袋田の滝編 その1

今日(2013年11月1日)は、これまでのミラーレス最強2台体制の初心に戻って、レンズをツアイス・ディスゴン18mmとツアイス・プラナー100mm macroの2本を中心に、カメラは富士フィルムX-E1、2台という組み合わせにしました。一部、ツアイスtouit 32mmとフジノン55-200mmがAF助っ人として参加します。
軽いフルサイズミラーレスソニーα7Rを購入してから、富士フィルムX-E1の存在が脅かされてきました。この時は、富士フィルムX-E1、2台体制でバンバン行こうと思っていました。それからすぐ後に大異変、ソニーα7R、2台体制が開始されたのです。ソニーα7R vs富士フィルムX-E1の対決はこの袋田の滝編の最後に議論します。

  袋田の滝は茨城県、常磐線水戸駅から東北本線郡山駅に向かう水郡線の途中、袋田駅で下車して、バスあるいは徒歩で袋田の滝へ向かいます。特急を使っても袋田駅まで3時間はかかります。水郡線は途中までやたら常陸(ヒタチ)XXXという駅名が続くところが面白い。このあたりに家内の親戚があって、親が疎開していたために、子供のころ訪ねた思い出がある所という縁があります。東京生まれ育ちの家内にとっては唯一の田舎の思い出なのでしょう。しきりに懐かしがっていました。
  袋田駅からバスで袋田の滝に着きました。みなさん袋田の滝の紅葉をねらって集まって来ています。観光バスもぞくぞくと到着。


富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm


富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm


富士フィルムX-E1+ツアイス・プラナー100mm macro

皆さんはどう思うかしりませんが、ツアイス・プラナー100mm macroは、当方にとって何とも言えないテイストを感じる愛すべきレンズなのです。


富士フィルムX-E1+ツアイス・プラナー100mm macro


富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm


富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm


富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm


富士フィルムX-E1+ツアイス・プラナー100mm macro
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ソニーα7R 2台体制 その1

2013-12-14 21:18:53 | 日記
ソニーα7R 2台体制 その1

新宿御苑のフォトコンに出そうと思っているので、新宿御苑に通っています。またもや同じところの絵で、申し訳ありませんが、来年の1月10日が締切ですから、のんびりしてもいられません。
はじめて、ソニーα7R、2台を持ち出しました。色々思うところがあります。
まず、
1、目黒自然教育園写真クラブというのがあることに気づいて、入会してしまいました。5月に上野で写真展をやるそうで、そこには当方の写真も出るでしょう。それはどうでもいいのですが、その会員の方の半分くらいは鳥の撮影を得意としています。鳥は機材が重たくて高いからいやだといったら、マイクロフォーサーズを使えばいいとおっしゃいました、なるほどそういう手があったか。画質が許容範囲にはいるなら、軽くて、比較的安いレンズで超望遠を撮ることが出来ます。
本題はここからで、ソニーα7Rに従来のソニー・Eマウントを付けると、自動的に撮影がEマウントにシフトします。ソニー・EマウントはAPS-Cですから、焦点距離が1.5倍にしかなりませんが、ソニーα7Rにはデジタルズームが内蔵されているのです。高画質デジタルズーム(これがどういう仕掛けはよくわからないのですが、フルサイズのイメージセンサーの使っていない領域を使って高画質にするといっています)を使うと、2倍の焦点距離になります。つまり200mmEマウントレンズを使うと、実質600mmまで焦点距離を延ばせるのです。それも高画質で。これなら、軽くて安くすみます。ソニーα7RでAPS-Cカメラの分までこなすことが出来るのです。そうなると富士フィルムX-E1は必要ないじゃないかということになります。ソニーでいうならNEXがα7に吸収されたということです。APS-Cのいいところはボディーを小さくできるし、レンズも小さくできる、レンズ価格も抑えられるということです。さらに焦点距離が1.5倍になるから望遠側の撮影に有利とか、焦点深度が深くなるから、パンフォーカス的撮影に向いているとかもメリットもあります。ところが、ソニーα7Rなら、フルサイズでありながら、APS-Cのメリットを全て出せてしまいます。フルサイズとAPS-Cのいずれの撮影モードも撮れるということです。
2、とはいうものの、富士フィルムX-E1、2台体制用に買ったソニーのワンショルダーバック(ボディーバック)には富士フィルムX-E1は入るけれどソニーα7Rはペンタでっぱりが引っかかって、入らない。カメラボディーの重さは約100g違います。さらにソニー・ツアイス・ゾナー135mm+マウントアダプターLA-EA4は重たくて、かさばる。等々、現状では富士フィルムX-E1より一回り大きく重たくなりました。スムーズにソニーα7R、2台を出し入れするには、また新しいバックを買わないとうまくゆきません。富士フィルムX-E1と全く同じに使えるというわけではありません。  
2台体制でありながら、準備不足で、ポンポン2台を使えたとうわけでもなく、操作も不慣れでまったく面目ない。このカメラ、結構深い仕掛けが色々あって、それを全て自由に使いこなしたら、思っていた以上の新しい世界が開ける気がするのです。ユーザーや批評家はそれを理解せずにペンタでっぱりとシャッター音ばかり文句を言っているのではないかと思ってしまいます。


ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ゾナー135mm


ソニーα7R+コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm


ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ゾナー135mm


ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ゾナー135mm

2台体制ですと、このように広角と望遠を容易に行き来することになります。


ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ゾナー135mm


ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ゾナー135mm


ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ゾナー135mm


ソニーα7R+コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm


ソニーα7R+ソニー・ツアイス・FE 35mm


ソニーα7R+コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm


ソニーα7R+コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm


ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ゾナー135mm


ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ゾナー135mm


ソニーα7R+ソニー・ツアイス・FE 35mm


ソニーα7R+ソニー・ツアイス・FE 35mm


ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ゾナー135mm デジタルズームx2


ソニーα7R+ソニー・ツアイス・FE 35mm

この後にとってもいいショットがあったのですが、フォトコン用にしまっておきましょう。


ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ゾナー135mm

寒くなって、新宿御苑の紅葉も日に日にとても速いスピードで変化してゆきます。ほぼ一週間で、役者が交代し、すでに紅葉はほとんどが終焉を迎えようとしています。早いもので、冬の主役、水仙がもう咲き始めました。華やかだった紅葉がみな落ち葉となり、裸の木の枝が寒そうに震えている一方で、次の役者の水仙が咲き始める。今日は、新宿御苑ってなんていい所なんだと思いながら、それを楽しむすべを知らない人はかわいそうだなと思いながら帰路についたのです。
  いよいよ、富士フィルムX-E1の進退を考える時が来ています。富士フィルムX-E1、2台体制を築いたばかりなのに。 次に、富士フィルムX-E1、2台体制で撮った、袋田の滝をアップしながら、富士フィルムX-E1の進退を考えてみましょう。
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ニコンD800E vs ソニーα7R その4

2013-12-10 22:50:48 | 日記
ニコンD800E vs ソニーα7R その4

当方にとって、かっこうはどうでもいいのですが、ソニーα7R はそんなにかっこうわるいですか? コシナ・ツアイスレンズ群との相性はとってもいいとおもいますが。


ソニーα7R +ツアイス・ディスタゴン18mm


ソニーα7R +ツアイス・プラナー50mm


ソニーα7R +ツアイス・プラナー100mm macro


ソニーα7R +ツアイス・ゾナーT 135mm


ソニーα7R +ツアイス・ゾナーT FE 35mm


ソニーα7R +ニコン 200mm micro

このカメラにとってファインダーはとっても大事なのですから、この形しか考えられないとおもうのですが。
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ニコンD800E vs ソニーα7R その3

2013-12-07 17:59:47 | 日記
ニコンD800E vs ソニーα7R その3

新宿御苑での2回目の対決の続きです。


ソニーα7R + ツアイス・ディスタゴン18mm


ソニーα7R + ツアイス・ディスタゴン18mm


ソニーα7R + ツアイス・ディスタゴン18mm


ソニーα7R + ツアイス・ディスタゴン18mm


ソニーα7R + ツアイス・ディスタゴン18mm


ソニーα7R + ペンタックス77mm limited


ソニーα7R + ペンタックス77mm limited


ソニーα7R + ペンタックス77mm limited


ソニーα7R + ペンタックス77mm limited


ソニーα7R + ペンタックス77mm limited


ソニーα7R + ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED


ソニーα7R + ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED


ソニーα7R + ペンタックス77mm limited


ソニーα7R + ツアイス・プラナー50mm F1.4


ソニーα7R + ツアイス・プラナー50mm F1.4

ニコンD800Eはしっかりとした絵です。色はいただけませんが、RAWから修正すれば驚くほどよくなるそうです(当方はやっていません)。当方はウオーキングを一日やりながら自然を撮るというのが目的ですから、これまでの経験からニコンD800Eは持って行けないことが確定してしまったのです。ソニーα7R体制に移行するしかありません。 日光戦場ヶ原も袋田の滝も結局ニコンD800Eを持って行くことが出来ませんでした。当方にとってニコンD800Eを自動車の走れないような自然の中に持って行くことは無理なのです。ニコンD800Eにニコン200mm microを付けて持ち歩いた軽井沢、白糸の滝・湯川と高峰高原の後は1週間くらい体調が悪く、首や肩の異常が続きました。当方は現在、完全に自動車を使わなくなりました。一日10000歩くことを目標にしていますから、目標達成はただでさえ難しいのに自動車を使ったら、まったく達成できなくなるからです。
まあ、云ってみれば、これまで世の中で良しとされてきたトップクラスのカメラの世界に当方は入り込むことができなかったと言うことです。 当方は当方の目的に合わせて、出来る範囲のことをやるしかありません。
   ソニーα7Rにしてから、レンズ体制がずいぶんと楽になりました。ニコンの場合はレンズがみな重たくて高い。特に単焦点レンズが極めて高いのがストレスでした。ソニーα7Rは他社レンズが自由に使えますから、手持ちの他社レンズも使えるし、買う場合も選択肢がずっと広がります。ソニーのツアイスレンズはコシナ・ツアイスより安いうえにAFでも使えます。ソニーα7R用にツアイスが開発した35mmなどは驚異的に軽い(まちがいなくtouit 32mmの開発が生かされています)。これでニコン大三元ズームを揃えねばというストレスから解放されました。値段もさることながら、その重さがものすごいストレスだったのです。カメラ、レンズ、三脚と相乗的に重量が加算されて行く恐怖です。
  まだ忙しくてソニーα7R二台体制の試写を行うことができません。 現在沖縄離島の旅を夢見ています。点々と島を船で旅するのです(伊豆七島は何か地震が起きそうで怖いので沖縄に変更です)。
ソニーを嫌いな人は、ソニーはPC屋さんでカメラ屋でないという方がいらっしゃいます。それで結構です。当方はカメラが遠からずPCになると考えているので、ソニーα7RとPCを連結して、写真撮影をPCワークとする方向にシフトしようと思っています。ソニーの<レンズカメラ>もいずれ買いましょう。撮影後の画像処理に力をいれましょう。RAW現像などというレベルでなくて、3D画像処理まで行きましょう。こうなったら思いっきりシフトです。
今日は、ポチポチ、ソニーα7RにAマウントツアイス135mmとFEマウントツアイス35mmを付けて地味公園にお散歩試写に行きました。なかなか快調ですよ。デジタルズームなぞも使ってみました。これも超便利。だんだん慣れればソニーα7Rもいろいろ仕掛けがあっていい感じですよ。  またあとでレポートしましょう。
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