システム開発の「ストローリー」(注:stroly、2005年1月設立、京都府京都市)が、2018年春に本格開始予定のWebサービスです。
投稿者から手書きのイラスト地図の投稿と目印となる複数個所のスポットの位置情報(緯度・経度)を受け付け、そのイラスト地図をデジタル化し、利用者のスマホへ配信するとともに利用者の位置情報をイラスト地図上に表示するようなサービスです。
投稿は無料で誰でも自由にできるようです。地域限定の観光マップ、お店やイベント会場などの特定な場所までの案内図など、投稿者独自のイラスト地図で大丈夫なようです。投稿の際、その地図上で目印となるようなスポット(店、駅、交差点、など)の位置情報(緯度、経度など)を複数設定する必要があるようです。
このようにして投稿されたイラスト地図は、デジタル化されて利用者のスマホ上に表示でき、その地図上に利用者の位置が表示されるようになっているようです。スマホのGPS機能により得られた利用者の位置情報をイラスト地図上に表示する仕組みにストローリーのノウハウがあるようです。
観光イベントと連携したり、オリジナル地図を投稿して楽しんだり、マーケティングへ活用したりと色々な用途が考えられるようです。
提供元企業のサイトは、https://weare.stroly.com/jp/#です。