米サンフランシスコのベンチャー企業の「ウーバー・テクノロジーズ」(https://www.uber.com/)が、2013年11月、都内において試験運用を始めた、スマホのアプリを利用したハイヤーを呼ぶサービスです。2013年11月の登録ハイヤー数は、5台とのことです。
ウーバーは、ハイヤーを呼ぶ利用者と登録されているハイヤー(運転手)とのマッチングをとるサービスです。利用者は、スマホからハイヤーの運転手の評価や目的地までの概算料金、到着までの時間が簡単に分かるようです。利用者は、利用した後、運転手の運転態度や予定時刻に到着したかなどの品質を5段階で評価できるようです。
料金は初乗りで800円(注:都内の通常タクシーは710円)、支払いはクレジットカードのみのようです。
2014年1月から正式運用に移行するようです。配車業界は市場規模が縮小気味のようですが、このサービスがこれを打開できるか注目されているようです。
ウーバー・ジャパンのサービス開始を伝えるブログのサイトは以下です。
http://blog.uber.com/tokyo_soft_launch
米サンフランシスコでの使用例の動画が以下にあります。
http://www.youtube.com/watch?v=xdDZ8vo14sg
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