日本ユニシス(https://www.unisys.co.jp/index.html)の新たなコーポレートブランド名です。実際には、2022年4月1日より、BIPROGY 株式会社(ビプロジーカブシキガイシャ、英語表記:BIPROGY Inc.)となるようです。
”BIPROGY”は、虹の7色の頭文字(Blue:青、Indigo:藍、Purple:紫、Red:赤、Orange:橙、Green:緑、Yellow:黄)をとっているようです。
日本ユニシスの歴史は 米国の計算機・コンピュータ企業”バロース(Burroughs)”(1886年)、世界発の商用コンピュータである”UNIVAC-I”(1951年)、日本発の商用コンピュータである”UNIVAC-120”(1955年)にまで遡り、日本レミントンユニバック(注:後の日本ユニバック)設立(1958年)、日本ユニバックとバロースの統合により日本ユニシス発足(1988年)、 今回のBIPROGY発足(2022年4月予定)といった流れになっているようです。
仕事のスタンスを請負型から解決策提案型へシフトする思いが込められているようです。平岡昭良社長によると、2030年に向けての新ビジョンを策定したこのタイミングがベストと思い社名変更に踏み切ったとのことです。
ニュースリリース(2021.5.7)のサイトは、
https://www.unisys.co.jp/news/nr_210507_tradename_2.pdfです。