俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

白梅

2013-03-12 | 俳句・春・植物


白梅や逝きたるひとを胸中に

白梅がよく咲いていた。白一色に、近づくと芳香がある。万葉の時代から歌に多く詠まれ、春の花の代表として好まれてきた。花の白さに清楚な美しさと哀しさを感じてきた。白梅を見ていると、身近で逝ってしまった誰彼が思い出されてくるのであった。

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梅白し天空に風鳴るときも


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