俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

寒の入

2014-01-05 | 俳句・冬・時候




枝先の細やかにして寒の入



陽暦の一月五日頃。

この日から節分までの約三十日間が「寒の内」。







一年中で最も寒い時期で、周りは枯れ果てた冬景色となる。







今日は寒の入で、「小寒」という。

枯木の枝先は細やかに別れ、シルエットとなっていた。

これからの寒さが思いやられた。






寒に入る鳩が草地に胸下ろし



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