俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

炎天

2014-07-29 | 俳句・夏・天文




炎天の人影のなき町にきぬ



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夏の日盛りの灼けつくような空をいう。







関駅から途中蕎麦を食べた後、炎天下を歩いた。

目指すは長良川のほとりにある円空入場塚等である。

歩くのは苦ではないが、ぎらつく太陽の下を歩くのはさすがに堪え

た。

結局、人影のない通りを十キロ以上歩くことになった。






炎天を三里歩いてしまひけり



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コメント
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