アガパンサス

池望むアガパンサスや木々の風



　


ユリ科の多年草。

南アフリカ原産。

庭園などに植栽され、鉢植え、切り花としても用いられる。

６～８月頃、太い花茎を伸ばし、紫や白色の散形花序をつける。

花言葉は「恋の訪れ」。

歳時記には載っていないが、最近句会などでアガパンサスの句を

よく見かけるようになった。

いずれ季語になる日がくるかもしれない。







池を見下すところにアガパンサスが咲いていた。

木々を通ってアガパンサスを揺らす風が涼しげに感じられた。






アガパンサス恋はせずとも眼福に