俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

木守柿

2014-11-19 | 俳句・冬・植物




何鳥も来てはをらぬよ木守柿



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一つだけ残されている柿をいう。

小鳥のためにとってあるとも、収穫への感謝と来年も沢

山生るようにとの願いが込められているとも言われる。







葉が落ちつくした青空に木守柿が一つだけ残っていた。

そこには、何鳥も来てはいなかった。






晴天下歩く楽しみ木守柿



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