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俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

牡丹

2020-05-09 | 俳句・夏・植物




木々渡る風の至りし牡丹かな




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ボタン科ボタン属の落葉低木。







中国原産。

日本には平安時代に渡来したといわれている。







四~五月頃、大輪の花を開く。

花びらは八重、千重咲きなどさまざまで、色も紅、淡紅、

白、黄、絞りなどがある。







多くの人に愛され、牡丹園のみならず、家々でも丹精に

栽培される。







木々を揺らして風が吹き渡っていた。

下に咲く牡丹にもその風が吹いてきた。






牡丹(ぼうたん)を廻りて憂ひ忘れけり




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