大根のこの世に首を出しにけり
アブラナ科の二年草。
ヨーロッパ南部原産とされ、中国を経て日本に渡来した。
主に地下の長大な根を食べるが、葉も食べられる。
根の形と大きさは種類によって多様。
沢庵漬等調理法も多彩で食生活には欠かせない。
「おほね」「すずしろ」は古名。
俳句では慣用的に「だいこ」と読むこともある。
散策路に大根畑があった。
大根はすでにこの世に首を出していた。
武蔵野のとある大根畑かな