俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

秋の川

2020-09-02 | 俳句・秋・地理




手を浸けて入ることのなし秋の川




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川の水がひやひやと澄み流れるさまを本意とする。







秋空を映して広々と流れて行く川、渓谷をひんやりと

水が迸る川など、いかにも秋らしい風景である。







月遅れの盆が過ぎた頃の川原にはめっきり人影を

見かけなくなってくる。







近年、河川の改修工事が進みコンクリート化して

きたので、本来の自然の川を楽しむには山中まで

出かけなければならない。







秋の川が流れていた。

手を浸けてみたが、靴下を脱いで川の中に入る

ことはしなかった。






犬二匹女の入れて秋の川




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