俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

赤蜻蛉

2024-10-06 | 俳句・秋・動物

 

 

億年をかく生きてきぬ赤蜻蛉

 

 

 

 

 

 

一般的にはトンボ目トンボ科アカネ属のトンボの総称。

 

 

 

 

 

 

大部分は成熟すると腹部が赤くなる。

アキアカネ、ミヤマアカネなどがある。

また、体の赤いショウジョウトンボ、ベニトンボなどを含めることもある。

 

 

 

 

 

 

赤卒(あかえんば)は赤蜻蛉の古名。

 

 

 

 

 

 

湿地の草に赤蜻蛉が止まった。

トンボは数億年前から地球上に生息する古い昆虫であるという。

ならばこの赤蜻蛉も、億年の単位をこのように生きてきたのだなあと思った。

 

 

 

 

 

赤蜻蛉幼きころの母偲び

 

 

 


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