俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2024-10-13 | 俳句・秋・植物

 

 

柿照るや昔庄屋の家ありて

 

 

 

 

 

 

カキノキ科の落葉高木。

秋に果実が熟し、食用とする。

東アジア温帯の固有の植物で、中国では紀元前二世紀にすでに栽培されていたとする記録がある。

日本へは奈良時代に渡来したとされる。

 

 

 

 

 

 

甘柿と渋柿があり、甘柿は富裕・御所・次郎・蜂屋など。

渋柿は四条・四つ溝・会津身知らずなどがあり、焼酎などで渋抜きするか干し柿にする。

また、柿渋を取ったり発酵させて柿酢を作るのに用いられる。

 

 

 

 

 

 

木に生ったまま甘くなるまで熟したものを熟柿という。

 

 

 

 

 

 

柿が赤く生って日に照っていた。

近くには昔庄屋であった古民家が建っていた。

 

 

 

 

 

散策の始めの柿を見上げけり

 

 

 


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