俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

釣瓶落し

2024-10-31 | 俳句・秋・天文

 

 

畑中を歩きて釣瓶落しかな

 

 

 

 

 

 

秋の日があっという間に暮れてしまうことをいう。

 

 

 

 

 

 

秋の落日を井戸に落ちていく釣瓶にたとえたものである。

 

 

 

 

 

 

「秋の日は釣瓶落し」といわれる。

「釣瓶落し」だけでも秋の季語として通じるだろうとした山本健吉の説に賛同してできた季語という。

 

 

 

 

 

 

畑の中の道を歩いていると、あっという間に日が暮れてしまった。

 

 

 

 

 

足早に釣瓶落しの坂道を

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2024-11-01 14:57:03
釣瓶落とし・・早くなりましたね。今日は曇ってい
るのでもう灯りを付けています。上の写真とそっく
りの山が散歩途上の畑とそっくり何のことない私の
ペンネームです。笑)十一月は催し物が沢山すべて
見学ですが・・。
返信する
ふたこぶ山さん (819maker)
2024-11-02 01:08:17
同じような景色があるのですね。
十一月はお忙しそうですね。
活動的で、何よりです。
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