俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

返り花

2022-12-02 | 俳句・冬・植物

 

 

川面照る道端にあり返り花

 

 

 

 

 

 

 

初冬、小春日和のようなときに、春に咲く草木が季節はずれの花を咲かせることをいう。

 

 

 

 

 

 

主に桜についていうが、躑躅や山吹、桃、梨、蒲公英などにも見られる。

 

 

 

 

 

 

花がほとんどない季節だけに、心惹かれる趣がある。

 

 

 

 

 

 

川堤を歩いていると、川面が日を返して眩しいところがあった。

その道端に木瓜の花の返り花が見られた。

 

 

 

 

 

返り花今も覚ゆることありて

 

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2022-12-03 06:13:21
其処ここに帰り花が・・発見にハッとする瞬間
美しいですね。
返り花今も覚ゆることありて ぱちぱち👏

週一の投句とブログ訪問が趣味 渡辺徹さんのブログが途絶え心配していた矢先目でした。人生ははかない 今日はコーラスに。 クリックして応援しております。  
返信する
ふたこぶ山さん (819maker)
2022-12-03 23:50:11
いつも応援ありがとうございます。

渡辺徹さん、お若いのに驚きました。
分からないものですね。

コーラスの御趣味もあるのですね。
素敵です。
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