毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「大阪の街を歩く」  2012年7月8日(日) No.390

2012-07-08 20:41:18 | 日記
懐かしい大阪の友人たちと久しぶりに会い、食べたり喋ったりした。
場所は地下鉄中央線深江橋交差点にあるパチンコ屋2階のお好み焼き屋さん。
いつものツッコミを入れるスエミ姐さんに対して
かなり若い店員はほぼ無視状態だった。
客と店員の冗談ぽいやり取りは
大阪の軽妙な言葉文化の一つと言われているが、
バイトの若者にはその「文化」は通用しなかった。
その後、やや若い女性店長さんがタッチ交代で登場し、
愛想良く話を交わして、胡瓜の漬物までサービスしてくれた。
(なんとなく、ホッ

歩道を歩くと、南昌との違いがいろいろ目につく。
まず若者、特に若い女性の服装だ。
全体的に、大阪の女性は落ち着いたというか、地味な色でまとめている。
南昌はピンク、赤、黄色など大胆なカラーが多い。
スカートが意外と少ない大阪に比べ、南昌は圧倒的にスカート派が多い。
しかも、膝上の短いスカートばかりで、中には背中やおなかに大きいリボンなどを
あしらっている超カワイイのもある。パンツの場合は南昌は短パンだ。
暑さが厳しいせいだろうか。
これから8月にかけて、大阪でも短パン派が増えてくるのかな。

道路には、まだ紫陽花が咲いている。
南昌の大学宿舎脇で今咲いている花は…
ケイトウ、マリーゴールド、おしろい花かな。
(小学校低学年の一鉢活動を想起させるラインナップ
でも、南昌の土が痩せているせいか、
プランターのマリーゴールドもケイトウも、そうとう貧弱だった。
普通、家の外に植木を並べる習慣もない。
それは多分、すぐ盗まれるからだろう。

花と緑がそこここにある大阪の歩道は、
段差もほとんどなくて、とてもきれいだ。
でも、ちょっと人工的過ぎるな。
土が完全に覆い隠されて、道路が熱くなっている気がする。
地球をコンクリート固めしているような違和感。
コメント
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