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レゴ大好き








朝から晩まで食べるのも忘れて遊べる。


レゴを使って何かを作る時には大きく分けて2種類のやり方があると思う。

ひとつは、とにかくモデルそっくりに作ることが目的で、ものすごく完成度の高いレゴ作品。
数日前に見た松江城、すごかったなあ。色目までそっくり。一度制作現場を拝見してみたい。

もうひとつは物語を作り作られしながらするやり方。
例えば「夢のお家」を作るとして、「夢のお家」のストーリーに沿いつつブロックを組み合わせるも、次の瞬間にはストーリー自体がブロックの組み合わせ方によって変わってくる。それの連続。なんという幸福。
だから「夢のお家」に空中庭園を造ると思いながら組み合わせていたところ、形の方がどうもUFOに似てきたのでお話の方を変えてしまう、ということがよくある。

また、「これは水のつもり」とか「ここに魔法の透明階段があるつもり」とかいうのもええですな。
とにかくもういいかげん寝なさいと言われるまで、いったい何が出来上がるか見当もつかないのだ。

レゴが優良おもちゃのお印を頂くのは子どもの創造性がなんちゃらというのではなく、完成するまで何ができるか分からない、というところにあると思う。



最近(?)は、わたしが子どもの頃には持っていなかった形状ものや、柄がついたものなどたくさんあるので、今度はグミ状のやつ(まげてのばして好きに形状を変えられる)を考案してはどうかと思っている。

多分、ほとんどの子どもが口に入れるだろうなあ(笑)。
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