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線香花火





毎年いただく筒井時正さんの線香花火、去年、夏の日本で。

こういった優雅で風流な花火はこちらにはないため、とても懐かしかった。

この美しい線香花火に火がつき、姿を変えていくのはまるでソナタを聴いているようで、眺めていると「時間」を意識することができる。


欧州のなかなか暮れない夜(22時ごろまで明るい)にも合うだろうと思うのだが、花火はいかんせん郵送もできず、飛行機に持ち込むこともできないので...

ただ過ぎた夏を懐かしむだけ。
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