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Brugge Style
swan lake 2018, marianela nunez 2
ロイヤル・バレエの本気。
プログラムを見るだけで、ロイヤル・バレエが2週間後にこの配役でこの「白鳥の湖」を世界の映画館で同時配信し、DVDを作るのにも本気であることが伺える。
マリアネラ・ヌネツ(Marianela Nunez)、神の元にだけあるという「完璧」というのは、もしかしたらこういうものなのだろうかと想像させるほどだった。
オデットのバリエーションでバイオリン・ソロの音程がはずれ、最後まではずれたままだったのにはハラハラさせられたが。
モンタギロフ(Vadim Muntagirov)は品はあるがまだ若い王子そのもの。
プレミアを見た夜には、オディールと王子のパ・ド・ドゥがもっと官能的でいいのではないかと書いたが、昨夜はだいぶ改善されていたと思う。
また、舞台の全体的な運びも徐々に温まって来たのか、最初よりもスムースにことが進んでいるような気がした。だからこそ、今回の「白鳥の湖」アップデートがいまひとつ物足りないことが際立ってきた...何なんだろうなあ。単純な愛の三角関係と裏切りに筋書きされているからかなあ。
王子の妹役の高田茜さん美しかったー!! 目立つ目立つ。
他に目立っていたのは恵体のReece Clarke、ポーランドの姫役のBeatriz Stix-Brunellとか。プログラムに名前が載っていない例えば白鳥の軍部にOlivia Crowleyが含まれていたり、やっぱり本気だ、ロイヤルバレエ!
楽しかった...
(写真はThe Telegraphより@ALASTAIR MUIR)
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雨上がり、ベートーベンの芍薬
雨上がり、ベートーベンの芍薬
今年の最初の花が艶やかに咲いた
数えたら、11個蕾がついていて
花びらが徐々にほどけていく様子を
これから毎日見られると思うとうきうきする
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