goo

le mythe du labyrinthe








週末に晴天のロンドンを発ち、晴天のブルージュを経由して、晴天のパリへ来ている。

6月は欧州が一番美しい季節だ。
今年は特にお天気がよく、パリも連日30度越え。からっとしていて日陰と朝晩は涼しいので助かる。
フランスの夏休みは7月1日からだが、このお天気のおかげで、パリジャン諸君はみなさんもうすでにバカンス気分爆発だ。


わたしは朝から晩まで、美しいものでできた迷宮パリをさまよっている。どこもかしこも光がくらくらするほど美しい。そりゃ印象派も生まれます。
1日平均3万歩も歩いているのには驚いた。他の都市では超役に立つUberの配車サービスもパリではほとんど使わない。建築の意匠を鑑賞しながら上の方ばかり見て、どこにでもどんどん歩いて行く。

夜は10時すぎまで明るく、食事にはちゃんとそれぞれの味と食感があり、みんな優しく(バカンス前、かつ天気のせいもある)、夏服の女性がうっとりするほどすてきで、小売店のウィンドウをのぞいては角でおいしいコーヒーを飲むとやっていたらあっというまに2時間3時間が過ぎ、最高ですね、パリ。

昨日から夏のセールも始まりましたしね! 買い物する気満々でボン・マルシェへ行ったが、こんなにお天気がいいのに屋内で買い物をしているなんてもったいないんじゃない? と思い、エンシェント・グリーク・サンダルのサンダルを買ってさっさと出て来た。もちろん早速履いている。



写真は一昨夜、閉館直前のルーヴル宮。宮の門が次々と閉められ、人が一定の方向に押し出されて行く。
こんなに人が少ないルーブルを見るのは初めて見る。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )