National Panasonic RF-577
AM、FM
縦13cm×幅18cm×奥行6cm位
昭和51年頃の製品で、価格は11,300円だったようです。(ネットにあった情報)
古いラジオですが、なかなか感度が良いので気に入っています。
ところが、とうとうボリュームの調子が悪くなり、音量調節がうまく行かなくなってしまいました。ガリガリとした音が出たり、少しずつダイヤルを回しても、急に大音量になったりしてしまうのです(-。-)
これは、部品(ボリューム)の劣化が原因に違いありません。
そこで、交換してみることにしました。
残念ながら、同じボリュームが見つからなかったので、似た形の物を加工することにしました。
オリジナルは軸の断面が半円形ですが、買ってきたものは円形で、若干長かったのです。
切って削ってオリジナルに近いものに仕上げました。
オリジナルと交換して、無事に修理完了。全く問題ありません(^_^)/
世の中、この程度の故障でも捨てられてしまう物があるのかしらん?
そんな風に考えると、もったいないな~と思ってしまいます。
修理に出すとかえって高くつく、こんな仕組みは何とかならないものですかねぇ。
家電の修理とかけて、亀田、内藤のファイトマネーととく
そのこころは・・・
勝った(買った)方が安い
(亀田VS内藤のファイトマネーには、かなりの差があったそうな。ちょっと古かったかな^_^;)