先般のバックアップシステムの実験は、一抹の不安を残しつつも、とりあえずひと段落です。
LBコピーワークス10は、バックアップが完了すると自動的にパソコンの電源をOFFにしてくれる機能があるので、寝る前に実行しておくなんていうことができてとても便利でした。
しか~し、ここで一つ、気になることが・・・・・。
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「スポック、パソコンの電源は自動でOFFになるが、バックアップ用の外付けハードディスクの電源はどうなる?」
「船長、外付けHDはもちろん、外部機器の電源はパソコンと連動していませんから、パソコンの電源が切れてもONのままです。論理的観点から言って明らかです。」
「えーっ、それって電気が無駄じゃ~ん。せっかくパソコンは自動でOFFになるのにさぁ。」
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というわけで、パソコンの電源と連動する電源タップを作ってみましたっ(`_´)/
装置は、AC100Vのコンセントと、パソコンのUSB端子に接続して使います。
パソコンの主電源とともにUSBの電源がONになると、それを信号に周辺機器への電源が通じるという仕組みです。
USBの電源でリレーを動かすだけなので簡単です。同様なことをしている方もいらっしゃるようでしたが、参考にされる場合は、くれぐれも自己責任でお願い致します
かりおか製のものは、電源を常時ONにするスイッチや、パイロットランプ、そして、安全のためのヒューズまで取り付けましたので、やや複雑な感じになってます(^_^)ゞ
実は、このような機能の製品もあるのですが、意外に高価(4000円位)のようでした。
周辺機器の電源投入の手間も省け、同時に待機電力の節約にもなり、とても便利になりました。
電気を大切にね! by でんこちゃん