かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

初めての、パソコン組み立て物語 -完成、そして思ったこと-

2008年10月01日 | デジタル・インターネット

20081001a_2

完成したパソコンは白いフォルムで統一され、スッキリしたものができたと思います。今のところ、動作も快適です(^_^)b

組み立て途中の写真は撮っていませんでした。あまり余裕が無かったもので(^_^;






20081001bPCの中身です。(写真をクリックすると拡大します。)
「PCケースって、でかいな~。」と思っていましたが、組み立ててみると意外に余裕は無いものですね。
DVDドライブを繋ぐ幅広のIDEケーブルは、ちょいと目ざわりな気がします。SATAなら良かったのに・・・。
ハードディスクは4段ある3.5インチベイの一番上に設置したかったのですが、接続コードが電源ケーブルと干渉するので、2番目のベイに変更しました。こういうのはやってみないと分からないものですねぇ。
それにしても、こんなに冷却ファンが必要だったとは知りませんでした。CPU、ケース、グラフィックボード、電源の4か所で回っています。これまで使っていたファンレスのノートPCは静かでしたからね~なるべく静音対策をしてみたいと思いました。


「自作PCは、安く作れる。」という話を聞いていましたが、やはり最初はモニターやキーボードなどの周辺機器も必要となりますので、それなりに費用はかかりました。たぶん、ネット販売や中古品等を利用できれば、もっと安くできるのでしょう。
CPUやメモリ容量など、少しずつスペックを上げようと思うと、すぐに+5000円、+1万円と高価になって行きます。何処までの性能で満足できるのか、いろいろと思案するところが楽しいところかもしれませんが、体感として比較ができないので悩みどころでした。。

最初は、CPUは性能の中心となるので高スペックなもの(Core2Quadとか)をと欲張って考えていましたが、負荷のかからない使い方では全く不要のようです。パーツはどんどん安くなると思われるので、性能が必要になった頃(3,4年先?)に交換しても、トータルとして、そんなに価格差は生じないのでは?という気がしました。
その頃には、メモリの規格もDDR2からDDR3が主流になって、マザーボードまで変更したくなったりしてね(^_^;
・・・・・長く使えるようにと言って、あまり先のことまで考えない方が得策だと思い直しました。

いろいろ調べていると、「3Dゲームをするなら・・・」という説明をしばしば目にします。
どうやら一般のユーザーにとって、パソコンを高性能化する目的は、”3Dゲームを快適に楽しむため”のようです(笑)
高度なゲームをしないのなら、低スペックのパソコンでも既に充分な性能に達しているということじゃないでしょか?

今回のパソコン作りは、必要に迫られてということもあったのですが、いろいろと新しいことを覚えることができて楽しいものでした。

さて、システムとデータのバックアップはどうしようかしらん?ハードディスクの増設?
カードリーダーがあるとデジカメとのやりとりが便利かも。
復帰したノートPCとLAN接続したら何か使えるかな。

楽しみは増えましたが、いろいろと出費もありそうですね~(-▽-)г

コメント (6)
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