かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

タミヤのギヤボックス

2012年07月07日 | 製作

しばらく見ないうちに、タミヤのギヤボックスのシリーズが増えていましたので、早速買ってみました。
20120707aこの4つのギアボックスは、これまでよく使われていたFA-130RAとかRE-260RAなどのモーターではないモーターが使われていました。
左上の「エコモーターギヤボックス」では、太陽電池でも動くというモーターが使われており、他の3つのギヤボックスでは、ミニモーター”と呼ばれるモーターが使われています。ギヤボックス自体も小型になっていますね。
いずれも透明なケースが採用されているので、改造などするときには便利そうです。

ところで、ネットを調べても意外に見つけられないのが、このギヤボックスシリーズのデータ(回転数、ギヤ比、回転トルクなど)の一覧です。
タミヤのホームページもリニューアルされたようですが、各ギヤボックスについてのデータについても、一部しか掲載されていないものがあるようです。

仕方ないなぁ。また”かりおかのギヤボックスデータベース”に加えておくか(-。-)ノ

ギヤボックスは14種類、ギヤの組み合わせで69種類にもなります。

回転スピードで並べ替えてみると・・・・・

20120707c

一番早いのは、「遊星ギヤボックス」でギヤ比4.0、2位は同じく「遊星」のギヤ比5.0でした。
今回購入した「ミニモーター多段ギヤボックス」が3位につけてますが、回転トルクは、遊星の半分くらいになってしまうようですね~。

回転トルクで並べ替えてみると・・・・・

20120707d

おおっとぉ~っ「6速ギヤボックス」のギヤ比196.7が第1位ですっ。
なんと、「4速ウォームギヤボックス」と「6速」が同値で2位から5位までを独占っ。これらのギヤ比ではクラッチ機能が働くため、同一になってしまうわけですね~。

一人で盛り上がってしまった・・・・・(-。-)г

いろいろと分析すると面白いですね。ギヤ比が大きいからといって、トルクも大きくなっているかと思うと、必ずしもそうではないようです。
ギヤの組み合わせで、回転スピードやトルクを幅広く変えられるかどうかというのも、目的によっては重要ポイントかも。

最後に・・・・・データが間違っていたらゴメンネッ(;´д`)ノ ヾ(-。-;) オイッ   
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この記事には後日談があります。2022年1月22日かりおかここに記すφ(._.)カキカキ

タミヤのギヤボックス その2

コメント (2)
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