しばらく見ないうちに、タミヤのギヤボックスのシリーズが増えていましたので、早速買ってみました。この4つのギアボックスは、これまでよく使われていたFA-130RAとかRE-260RAなどのモーターではないモーターが使われていました。
左上の「エコモーターギヤボックス」では、太陽電池でも動くというモーターが使われており、他の3つのギヤボックスでは、”ミニモーター”と呼ばれるモーターが使われています。ギヤボックス自体も小型になっていますね。
いずれも透明なケースが採用されているので、改造などするときには便利そうです。
ところで、ネットを調べても意外に見つけられないのが、このギヤボックスシリーズのデータ(回転数、ギヤ比、回転トルクなど)の一覧です。
タミヤのホームページもリニューアルされたようですが、各ギヤボックスについてのデータについても、一部しか掲載されていないものがあるようです。
仕方ないなぁ。また”かりおかのギヤボックスデータベース”に加えておくか(-。-)ノ
ギヤボックスは14種類、ギヤの組み合わせで69種類にもなります。
回転スピードで並べ替えてみると・・・・・
一番早いのは、「遊星ギヤボックス」でギヤ比4.0、2位は同じく「遊星」のギヤ比5.0でした。
今回購入した「ミニモーター多段ギヤボックス」が3位につけてますが、回転トルクは、遊星の半分くらいになってしまうようですね~。
回転トルクで並べ替えてみると・・・・・
おおっとぉ~っ「6速ギヤボックス」のギヤ比196.7が第1位ですっ。
なんと、「4速ウォームギヤボックス」と「6速」が同値で2位から5位までを独占っ。これらのギヤ比ではクラッチ機能が働くため、同一になってしまうわけですね~。
一人で盛り上がってしまった・・・・・(-。-)г
いろいろと分析すると面白いですね。ギヤ比が大きいからといって、トルクも大きくなっているかと思うと、必ずしもそうではないようです。
ギヤの組み合わせで、回転スピードやトルクを幅広く変えられるかどうかというのも、目的によっては重要ポイントかも。
最後に・・・・・データが間違っていたらゴメンネッ(;´д`)ノ ヾ(-。-;) オイッ
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この記事には後日談があります。2022年1月22日かりおかここに記すφ(._.)カキカキ