クリスマスの夜に残念な結果に終わった両電源ユニットですが、そもそも100mA程度の出力しか得られないものでしたので、今後の実験には不向きだと見切りました(-。-)ノ゛
ちょうど手元に同じACアダプター(出力 DC6V 700mA)が2つありましたので、これを使って両電源を構成することにしました。
ACアダプターを直列に接続し、接続点をGNDとして±6Vの両電源にするというわけです。
はて?そんなことできるのかしらん(´・ω・`)?
ネットでも同じような質問のやりとりがたくさんありましたが、イマイチはっきりした回答がわかりませんでした。
実験室では、やってみるだけです(o ̄∀ ̄)ノ”
ACアダプタの接続器を製作しました。2個のプラグでアダプタを直結するだけのものです。
結果、以下のとおり出力を得ることができました。
+Vcc:9.83V
-Vee:-9.83V
出力DC6VのACアダプタですが、無負荷時の電圧は、10V程度あるようです。
ちゃんと両電源が構成できました。
ちなみに、この電源を使ったマイクアンプ(オペアンプ使用の回路)は、しっかり動いたことを併せて報告しておきますっ(`_´)/
しかし、全てのACアダプタで可能かどうかまでは、わかりませんので悪しからず。
オペアンプは、最初から単電源用を使った方が簡単な気がしてきました。電池を使うとき、分圧したりしなくても済みますしねぇ。まぁ、もう少し探求してみます。
読んでいただいて、たんきゅうべりまっち(・_・)ヾ(^_^;)つまらないヨ
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この記事には、後日談があります。
2013年6月29日かりおかここに記すφ(._.)カキカキ
両電源生成ユニットを作ってみました。 ←クリック