かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

自作の低温度差スターリングエンジン”かりおか14号”

2015年03月14日 | 製作

自作の低温度差スターリングエンジン”かりおか14号”が完成しましたっ(・`ω・)ゞデシッ!!

とうとう温度差20℃未満で動かすことができたようです。
ギリギリな感じですが、手のひらの温度で動きました。


・ディスプレーサは、円形にしました。

ディスプレーサシリンダは四角形のままですが、ディスプレーサは円形です。角には切り取った円盤の角を詰めてあります。
発泡スチロールで円盤を作成するのが簡単にできるようになりましたのでやはり理想的と思われる円盤型に戻しました。円盤なら、多少回転してしまっても枠に当たってしまうということが避けられます。

・全体的に少し大きくしました。

かりおか13号よりもひとまわり大きく設計しました。箱の部分は、90mm×90mm×20mmです。
低温度差で動かすには、これくらいの大きさは確保する必要がありそうでした。

保冷剤を乗せるだけで動かすという目的が達成できましたよ。応用範囲を広げることができそうですd(゜∀゜d)

コメント
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