かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

テレビ台を電源ユニット付きのAVラックに変身させてみました。

2019年06月06日 | 製作

AV機器まわりが煩雑になっているのが気になってきたので、 ここらで整理しておこうと思い立ち、久しぶりに木工工作をしました(´_`)/

ホームセンターで板材を購入し、こんなラックを製作しました。

厚さ15mmのパイン集成材を木ネジ計8本で固定しただけのものですが、 割としっかりしたものができました。

次に、ラックを乗せて動かせるように、キャスター台を製作しました。 大きさは350mm×500mmです。


ちなみに、これらの板材の切断はホームセンターでやってもらったので、 作業としては穴あけとネジ止めだけです。

上記の製作物を、これまで使用していたテレビ台と組み合わせました。

乗せたラックがズレないように、プラスチック棒をダボにしました。


どうでしょう。AVラックっぽくなったじゃないでしょか?(*´艸`)

さて、一番上にある青いパネルの箱が、今回の製作のポイントです。
AV機器まわりが煩雑になりがちなのは、配線が多いというのが原因の1つかと思います。
電源タップをラックの後ろの床に置き、そこからAV機器へ電源コードを接続すると、 すぐにごちゃごちゃになって掃除も大変です。 ネットを調べたところ、電源タップをラックの後ろに固定している方もいらっしゃいました。

そこで実験室では、ラックの一部として、電源専用のユニットを製作してみました。

なるべく廃材を利用することを考えたので、やや複雑に見えるかもしれませんが、 基本的には、市販の電源タップを箱に収めただけという簡単なものです。
スイッチ付きの電源タップも、スイッチに手が届かなくては、こまめに節電することができません。 そこで、電源タップを前面に持ってきて、操作できるようにしようと思ったわけです。

この箱の中に、余った電源コードやACアダプタも収納してしまうことができます(・o・)ノ (・o・ )オオッ

 トラッキング火災などのリスクも軽減できるでしょう。

電源ユニットもラックの一部にすることで、見た目もスッキリできたと思います。

床に這わせる電源コードは、電源タップの1本だけにできました。
スピーカーへのコードやTVアンテナのコードなどは、若干床を這うことになりますが、 キャスターで動かせるようにもしたので、掃除は大幅に楽になるでしょう。
ま、剛性が足りないとか、放熱用の隙間が狭いとか、いろいろあるとは思いますが、 そういうのはあまり気にしていない、かりおかです(-_-) ヾ(^_^;)いいの?

安価な市販品のラックもあるものの、なかなか都合の良いサイズや棚数のものは 見つからないものだなぁという実感です。
安くできるとは限りませんが、既存のものを活かしたりしながら、思いどおりにできるのが DIYの良いところですねぇ(-∀-)

コメント
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