以前、故障した洗剤ディスペンサを破棄する際に、分解してこんな部品をゲットしていました(・_・)b (・_・ )?
これは、ケースの中に回転する2つのギヤが入っているのですが「ギヤポンプ」というもののようです。
ギヤを回転させると吸い込まれた水がチューブの方へ押し出される仕組みです。
これを再利用すれば簡単にミニポンプが作れるかもっ(・ο・)!
というわけで今回は製作実験ですっ(`_´)/
まずはアクリル板で簡単にフレームを作りました。
上部にミニモーターを取り付けました。
下部にギヤポンプを設置。
モーターの軸とギヤポンプの軸を金属棒で繋ぎました。
水の中で動かすので錆びに配慮し、ミニ四駆の”72mm中空ステンレスシャフト”を使いました。
ジョイントに使用したのはゴムパイプです。
というわけで完成 d(゜∀゜d)
動く様子を見てやってください。
電源(3V)を入れると勢いよく水が出ました。
大成功! (*´∀`ノノ"☆パチパチ
ミニモーターとギヤポンプを直結しただけですが十分動きました。
水がモーターの上の方まで押し上げられているところがポイントです。
以前の”渦巻きポンプ”の製作実験では、水を上方まで吸い上げることはできずソープディスペンサーへの応用は難しそうでしたが、今回のものなら十分使えそうです。
実験がうまくいき、水とともに気分も上がりましたとさ(^_^) (^o^ )ヨカッタネ