かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

100均のおもちゃの基板でLEDを点滅させてみました。

2019年09月21日 | 製作

先日は、電磁振り子の実験について書きましたが、 安価に入手できる電磁振り子と言うと、やはり100均のオモチャでしょうか。


これらは、光を当てるとゆらゆらと動くおもちゃです。
 以前に、太陽電池をゲットするために分解したことがありましたが、 今回はコイルをゲットしようと、いくつか分解してみました。


構成はどれも同じようなもので、太陽電池と小さな基板とコイルで構成されています。

コイルの大きさは、約15mm程度。 コイルは、ちょっとだけ大きさが違うものがあることが確認できました。


しかし、コイルは接着剤で固定されているので、外すのはなかなか大変です。
しかも線がとても細いので切れやすく、切れたらもう、再び線の端を捉えることができずにオシャカです・・・経験者は語る(-。-)ノ

そんなわけで、コイルのゲットに失敗後、太陽電池と基板がいくつか残骸として残ってしまいました。

太陽電池は、何か電子工作のセンサにするなど利用できそうですが、基板の方はどうしましょ?(-"_-)ゞ

そこで、こんなことをしてみました。

太陽電池の代わりに電源3Vを接続。 コイルの代わりにLEDを接続。 LEDを点滅させることができました。
点滅速度はかなり速めで、1秒間に3~4回といった感じでしょうか。
(点滅が早すぎて動画はうまく撮れませんでした)

長時間の動作に耐えうるのかどうかは不明ですが、まぁ、ちょっとLEDを点滅させたいときには、お手軽に使えそうです。

すっかり秋っぽくなってきました。  天高く馬コイル秋(・_・) ヾ(^o^ )「こゆる」ダヨ

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