たぶん40年ほど前の関数電卓です(・_・)(^_^ )古っ
CASIO fx-120
この度、急に表示が「0」(ゼロ)のまま何のキーも受け付けなくなってしまいました。
分解してみるとこんな感じ。
大きなLSIの他は面実装ではない昔な感じの基板ですね。
とりあえず・・・
・ハンダのクラックが無いか、怪しそうなところはハンダづけ。
・電解コンデンサの異常(液漏れや膨張など)が無いか目視。
直らないので開け難かったキー部分まで剥がしてみると・・・
キーに繋がる接点が明らかに汚れていました。
砂消しゴムやカッターの刃で接点のヨゴレを取り除いたところ、なんと呆気なく復活。
良かった良かったヽ( ´ー`)ノ
パソコンやスマホにも電卓の機能はありますが、イチイチアプリを立ち上げたりするよりは、電卓が1つあった方がお手軽で助かります。しかも関数電卓ですからね。
接触不良程度の故障でも、動かなくなったら捨てられてしまうこともあるんでしょうね。もったいないことです。
電卓とかけまして、お花の稽古とときます。
そのこころは・・・
そこに、けんざん(検算、剣山)があるでしょう。
<(_ _)>゛おあとがよろしいようで。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます