フィアット500のキャンペーンに当選しました!!
セカンドチャンスの2日間+スパチケットの方ですが、十分です。
残念ながら日曜は所用で車を返せそうにないので、土曜1日だけお借りしました。
では、早速、試乗の感想を。
●エクステリア ★★★★★
素晴らしいの一言!個性的でキュート、でも子供っぽくない。歴史もある。
世界中でも、MINIとタイマンはれるのは、この車しかないでしょうね。
●インテリア ★★★★★
ここも脱帽。ポイントになる部分はちゃんとコストかけてます。
所有欲を満たしてくれるデザインの良さ。イタリア人、おそるべし。
●居住性 ★★★
これが想像以上に広い!
MINIよりもさらに一回り小さいボディながら、前席は十分、後席はむしろFIAT500の方が広いのではないかと感じます。
デザインの影響も大きいですね。
ただ、走り出してみると残念なことに、結構乗り心地はよくない・・・40km以下でヒョコヒョコします。
試乗した1.4ラウンジより1.2の方が快適だそうですが、ボディ剛性自体は悪くないので、タイヤや足回りの影響が大きいのでしょうね。
意外に60km以上だと安定してきます。
あと、ロボットMT(デュアロジック)はやはり慣れが必要で、結構変速時にカックンします。Sportsモードの方が違和感は薄いです。
●動力性能 ★★★★
想像以上に元気!!ガンガン高回転まで回ります。
さすがイタリア車。ここはMINIにはない、大きな特徴です。
しかも、結構速い。余裕で交通をリードできます。
周りの車がビックリしてました。
●ハンドリング ★★★★
こちらは期待通り、軽快かつキビキビしたハンドリング。
とはいっても過敏さはないので、運転しやすいですね。
●総合評価 ★★★
ということで、評価の分かれるクルマだと思います。
FIAT500がイタリア車であることをちゃんと理解している方には、換えがたい相棒になるでしょう。
ただし、単にMINIの対抗馬としてカワイサだけで購入すると、日本車のようなソツのなさがなく、長所短所がハッキリしているので、人によってはガッカリするかもしれません。
逆に言えば、気になる方は試乗してみて、相性が会えば買いです!
日本車にはない、個性的な世界が待ってますよ。
では動画をどうぞ。
フィアット500のすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報/インポーテッドシリーズ vol.) 価格:¥ 600(税込) 発売日:2008-04 |
フィアット500&パンダ―イタリアン・スモール・カーズ (Neko mook (733)) 価格:¥ 980(税込) 発売日:2004-08 |
輸入車のすべて 2008年 (2008) (モーターファン別冊) 価格:¥ 680(税込) 発売日:2008-03 |
フィアット (ワールド・カー・ガイド (15)) 価格:¥ 1,250(税込) 発売日:1994-08 |