最近、家で飲んでいません。 特に禁酒したという訳ではありません。 外で飲む機会があれば、ガバガバ飲んでいます。
何故、家では飲まないのか、その理由は?
単に、飲まなくても大丈夫なことに気付いたというだけの話なんですね、これが。
かなり長い間、飲まないといけない、と思い込んでいたのです。
年に一回の健康診断。 ドクターとの会話。
「お酒は飲みますか?」 「かなり飲みます」 「かなりって、週に何回くらい飲むの?」 「年に364日飲んでます」 「その一日って、いつ飲まないの?」 「昨夜。受診案内に書かれているから…」
毎年、この会話でした。 本当に毎日飲んでいました。 アルコール依存症は間違いないだろうと思っていました。
でも。 飲まないようになって判りました。 あれは、癖なのです。 癖だから、毎日々々続けてしまうのです。 ただの癖だったのです。
毎晩、中洲に行かないと気が済まないという知己が居ます。 本当に毎晩行ってます。 これだけは止められない、これが生き甲斐だと。 でも。 多分、止められますね。 それも簡単に。 だって、ただの癖だもん。
本当に掛け替えのない何かではないのです。 単なる癖です。 止めてしまうと何であんなことばかりしていたんだろう、と考えるはずです。
ず~っと、毎晩飲んでいた私がそうだから、間違いないです。
さて。 家で飲まなくなったら、家内が誉めてくれるものだと思ってました。 実は。
そして、家内からの言葉はこんなでした。
「やっと判ったんね」
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