「明朗」 「愛和」 「喜働」 を一歩おし進めると、『純情(すなお)』 の一つになります。 ふんわりとやわらかで、何のこだわりも不足もなく、澄みきった張りきった心、これを持ち続けることだと、丸山先生は仰っておられます。
この 「すなおな心」 を、わかりやすく 「万人幸福の栞」 で丸山先生が著しておられます。 これを毎日学び、日常の生活で実行しうるよう努めています。
これが 『絶対倫理(くらしみち)』 であり、純粋倫理であります。 「純粋」 とは、理屈抜きで行うこと、実践することです。 すべて無条件に、教えのまま実行することです。 この内容は実験実証によって証明できる生活法則であるから、科学に立脚するのです
宗教は、神と人との関係を説き、信仰によって悩みを救済します。倫理は 「すじみち」 を自ら実践して、人間社会を幸福にしようします。 倫理では、どんな宗教を信ずるのも全く自由です。 めいめいの信ずる宗教を奉じつつ、自分自身が倫理を実践すれば良いのです。
すぐれた宗教は、救済性とともに高い倫理性をそなえています。 倫理は宗教とは性格や次元が異なります。 しかし、超自然的な 「あるもの」 、大きな力によって生かされていることを教えます。 倫理は、宗教と深く密接に関わっているように思えます。
「本を忘れず、末を乱さず」 では次のように教えておられます。
…親をとおして己の生命の根元にさかのぼれば、そこに神仏にかえる。 敬神崇祖、即宗教に入ることが、真の人となるゆえんは、ここにある…
今年も学びと気付きを大切にしていきます。
日々好日。 光明に輝き、希望にみちみちた、またなき良き日、それが今日であります。 今日しなければ、何時その日が廻って来るのでしょうか? 今日一日を大切にします。
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