マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

生を受けて

2007年01月11日 | 子育て

前に紹介した、関根勤さんの著書 『バカポジティブ』 から。

人間、どうしてもマイナス志向に陥りがちです。 そのときに、これをどう切り替えるか? 「死ぬわけじゃないんだから、いいや!」 とか。

タイガー・ウッズは、ミスショットをしたら10歩あるくうちに忘れるという訓練をしたそうです。

根元的な考え方をすれば。 くよくよできるのも、めげるのも、今この瞬間に 『生』 を受けているからできることなんだ。 そう関根さんは言います。

そして、自分が生きていること、それ自体がものすごいことなんだ、と。 奇跡のような生命の連鎖の中に生きている自分。 何億分の一という確率の生。

心から親や祖先に感謝の気持ちが湧いてきます。

そして、100年後には僕らは、この世には存在していません。 だから自由に生きようよ、と呼び掛けています。 死んだらダメだ。 死ぬ気になれば、もっと他にできることがある。 人に迷惑だけはかけないようにすれば、誰にどう思われようとそんなの関係ない。 人の目を気にすることないから、何かをやっていこうよ。

明るいから幸福になる。 明るいから健康になる。 前向きに明るく生きていきたいものですね。

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