2年前のデータですが。
政令指定都市は全国に13都市(現在は15都市です)。 国内の約1.6%の国土に、16%の人口が住んでいます。 その人口は、約2,100万人だそうです。
政令指定都市では、国土に占める人口の比率は圧倒的と言えます。
福岡県には、北九州市(1963年に指定)と福岡市(1972年に指定)という2つの政令指定都市を持っています。 県内人口(506万人)の内で、両市に住む人は48%と約半数になります。
これだけ人口が集中していると、子育てに関する課題も集中します。
民生委員で活動していて、特に気になるのは、母子家庭と父子家庭の世帯数の多さです。
年を追う毎に増加しているという実感があります。 最近、母子家庭の子どもがシングルマザーになったというケースに続けて遭遇しました。
政令指定都市は各種手当てが充実していると感じます。 それが離婚を安易なものにしているとすれば、少し考えさせられます。
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