昨夕、名古屋から帰沖。今日(12月4日・土)は、朝から辺野古へ。
毎月第1土曜日のキャンプ・シュワブ前での辺野古大行動が久しぶりに再開された。デニー知事の設計変更申請不承認の直後だったので、800名もの人たちが参加して盛上った。辺野古だけではなく、名護や普天間等、県内各地でも知事の不承認支持のブルーアクションが行われているという。
集会にはデニー知事もやってきた。知事が辺野古のゲート前に来たのは、土砂投入が開始された2018年12月15日以来だ。知事は設計変更申請不承認の理由と辺野古新基地を絶対に造らせないと熱く語り、参加者からは「デニー知事頑張れ!」と大きな歓声が沸き上がった。
(私も少しだけ発言(Oさん撮影))
キャンプ・シュワブのメインゲートの中を見て驚いた。なんと「自衛官募集中」の大きな横断幕が張り出されているのだ。何故、米軍基地の中にこんな掲示物があるのだろうか?
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12月2日は、名古屋での講演会。辺野古によく来られている人たちが多く、鋭い質問が続いた。
2日連続で京都・名古屋で講演したが、京都も名古屋も、知事の不承認決定以降、1週間の間、連続して「知事の設計変更申請不承認支持」の街頭キャンペーンを続けているという。東京をはじめ、各地でも同様の運動が取り組まれている。知事の不承認により、全国に辺野古新基地建設阻止の新たなうねりが広がり始めている。
(撮影はYさん)