（「US Forces Out！」 １５日早朝、普天間基地・大山ゲート前での抗議行動）
１３日（月）の夜、沖縄に戻ってきた。京都では、短い滞在だったが、所用の合間に、「ゆんたく沖縄」という集会で、最近の沖縄の動きについて報告する機会もあった。京都からは、次々と若い人たちが沖縄に来てくれているが、そんな懐かしい若者たちとも再会できてよかった。集会では、７月から高江のヘリパッド工事が再開されるが、参議院選挙もあり、支援者が減ることが心配、なんとか、沖縄に来てほしいと訴えたが、さっそく数名が、是非、行きたいと言ってくれた。
１５日（水）、普天間基地・大山ゲート前での抗議行動に復帰。沖縄は、昨日、梅雨入りしたが、今朝も、小雨の中での抗議行動となった。これからの梅雨の期間、ゲート前での抗議行動も大変だ。
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（緊急報告会「やんばるの森の現状を考える」）
１４日（火）夜は、緊急報告会「やんばるの森を考える」に出席した。皆伐が続くやんばるの森の現状を改めて知り、危機感が募る。県の、補助金を得るためだけの森林行政をなんとか転換させなければならない。集会の後は、高江で頑張ってくれていたT君が１年間、フランスに留学に出るというので、１０名ほどで歓送会。前途ある若者たちの姿がまぶしい。
１３日、橋下大阪市長の従軍慰安婦問題についてのとんでもない暴言（というよりは性暴力発言）があった。彼は、沖縄の在日米軍幹部に対して、海兵隊が風俗業者を活用するよう求めたという。橋下の暴言は、女性の人格を否定したというだけではなく、男性までも侮辱したものだ。このような人物が公党の代表、自治体の長を務めているのだからとても許せない。抗議の声を集中し、なんとか、辞任に追い込もう。
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