（北部訓練場メインゲートに入る米軍車両に抗議行動）
５月８日（水）、今日は大山ゲートを休ませてもらい、平和市民連絡会の高江便を運転した。
高江では、午前１０時半頃から、メインゲート前で米軍車両への抗議行動を行った。今日は、米兵らの動きが慌ただしく、私の後に来たMさんの話では、県道で車から降りたフル装備の米兵たちがゲート以外の場所から、訓練場に飛び込んでいったという。また、オスプレイは来なかったが、CH46ヘリが、ごう音をたてて超低空で飛び交っていた。
午後は、N4ゲート前で、元人民党書記長、元衆議院議員の古堅実吉さんの学習会「米軍占領下の沖縄と県民の闘い」シリーズの第３回目が開かれた。今日は、「講和条約後の圧政---暗黒の50年代」というテーマで、当時の米軍の過酷な弾圧について、瀬長亀次郎さんらとともに闘い続けてこられた古堅さんが生々しい報告をされた。
古堅さんの話は、初めて聞く話が多く実に興味深かった。特に、米軍が、瀬長亀次郎那覇市長を追放した後、那覇市長選、那覇市議選、そして立法院議員選挙等で、民連（民主主義擁護連絡協議会）の候補者が躍進し、それが６０年代につながっていくという経過は素晴らしいものだった。
名護への高速道路周辺ではイジュの花がいっぱい咲いていたが、やんばるでは少し早いのか、まだ、つぼみの木が多かった。そんな中で、帰途、高江の近くでやっと花盛りの木を見つけた。
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明日（９日）から１３日まで京都に行く。ブログの更新ができなくなると思うが、乞ご容赦。
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